伊豆の国の花火は迫力満点!
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【伊豆の国】夜空を焦がす大輪が3夜も!「伊豆の国花火大会」

8月1日、3日、4日に静岡・伊豆の国市で花火大会が開催されます。狩野川の河川敷で場所を変えながら迫力満点の花火が打ち上がる3日間。楽しみ方を解説します。

「伊豆の国花火大会」の3つの花火

伊豆の国花火大会は3つの花火大会「きにゃんね大仁夏祭り」「韮山狩野川まつり」「伊豆長岡温泉戦国花火大会」の総称です。

ポイントは花火との距離が近い!狩野川の河川敷で打ち上がるため、打上場所と観覧場所が約150mと非常に近く、迫力満点の花火が魅力です。

最寄り駅から徒歩5分程と、会場へのアクセスも良好です。

きにゃんね大仁夏祭り【8月1日(火)】

まず初日に開催されるのが「きにゃんね大仁夏祭り」です。「きにゃんね」は地元の言葉で「ようこそ、いらっしゃい」の意味です。

場所は大仁橋下流の河川敷で、伊豆箱根鉄道駿豆線大仁駅から徒歩5分と駅近です。

大仁商店街の歩行者天国は4年ぶりに開催されます。ステージイベントや抽選会も予定されているので、花火が始まる前の午後4時から散策してみてはいかがでしょうか。

協賛金3万円ごとに桟敷席1マス(定員10人)の有料観覧席もあるので、事前に観光協会まで問い合わせてください。

■イベント名 きにゃんね大仁夏祭り
■場所 狩野川大仁橋下流河川敷
■日時 8月1日(火) 19:45~ 約30分間

同時開催!奇祭「かわかんじょう」

狩野川の水霊を鎮め、水害から村を守るため、水難者を供養するための伝統行事です。

松明を立てたイカダを10人の若者が操り「ウ、ウ、ウワハイ」とはやします。神島橋の上にいる子供たちも「ウワハイ」と受けて返し、松明が燃え尽きるまで流していきます。

■イベント名 かわかんじょう
■場所 狩野川神島橋下流河川敷
■日時 8月1日(火) 18:30~(点火18:45頃)

韮山狩野川まつり2023【8月3日(木)】

伊豆箱根鉄道駿豆線の伊豆長岡駅から徒歩5分にある、千歳橋付近が会場です。

有料観覧席は伊豆の国市観光協会が事前に受け付けていて、2人用畳席が4000円。イス席が1人2000円です。

■イベント名 韮山狩野川まつり
■日時 8月3日(木) 20:15~ 約20分間
■場所 狩野川千歳橋下流河川敷

伊豆長岡温泉戦国花火大会【8月4日(金)】

伊豆長岡温泉戦国花火大会

前日の韮山狩野川まつりと同じ場所です。有料席の値段も同じで、事前予約が必要です。

■イベント名 伊豆長岡温泉戦国花火大会
■日時 8月4日(金) 20:15~ 約20分間
■場所 狩野川千歳橋下流河川敷

花火大会での注意点

雨天決行ですが、荒天や河川敷の安全を確保できない場合は、秋以降に延期される予定です。

中止の場合は、伊豆の国市観光協会ホームページに掲載されます。

花火大会用の駐車場はないので、公共交通機関を利用しましょう。観覧場所周辺での交通規制もあります。

またマスク着用や、咳エチケット、ソーシャルディスタンス確保を推奨しており、大声や飲食中の会話、過度な飲酒は控えるよう感染拡大防止を呼びかけています。

■イベント名 伊豆の国市花火大会
■開催日時 8月1日(火)・3日(木)・4日(金)
■問い合わせ 055-948-0304(伊豆の国市観光協会)

【もっと詳しくみる】伊豆の国市観光協会のホームページ

文/伊豆の国市

自然豊かで歴史の面影がいまもなお色濃く残る伊豆の国市。 市内には世界遺産の韮山反射炉のほか、温泉街やレジャースポットなど観光を満喫できます。 いちごやミニトマトの生産量は県内トップクラス。美味しいものたくさん。
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