標高3776メートルにある富士山頂の富士山測候所を活用するNPO法人が31日、設立20周年を記念した式典を開きました。
富士山頂にある富士山測候所は、気象庁による有人観測が終わった20年ほど前から、NPO法人「富士山測候所を活用する会」を通じて学術研究の拠点として、のべ7000人を超える研究者が活用してきました。
設立20周年を記念した式典には、およそ120人が出席し、大気科学やマイクロプラスチック、それに富士山噴火を専門とする3人の研究者が講演しました。
NPO法人「富士山測候所を活用する会」の三浦和彦理事長
「研究者が主体ですので、もちろん学術的な成果を上げていくことが、我々研究者の一番の目的です。ただそれだけだと運用していくのが大変なので、通信関係の方など
いろいろな方にも活用していただく」
NPO法人は「富士山頂から新たな知見を世界へ発信するため研究者や省庁と協力し努力していきたい」と話していました。
