ニュース

【台風情報】大型で猛烈な台風30号の進路予想 各国気象機関のシミュレーション 週末以降日本列島に近づく可能性も 

台風30号の進路予想 20日午後9時

気象庁によりますと、大型で猛烈な勢力の台風30号(チャンパー)は20日午後9時、フィリピンの東にあって、時速30kmで西北西に進んでいます。

22日(木)から23日(金)には沖縄の南に達するとみられます。

すでに海上ではうねりが沖縄に到達していて、21日(水)には5m以上のしけとなる見込みです。

また、先島諸島を中心に21日(水)から風も強まる予想で、台風が最も近づく23日(金)頃には瞬間的に40m/s超の暴風が吹き荒れ、外出が危険な荒天となるおそれがあります。

沖縄本島地方でも、台風周辺の発達した雨雲が南西諸島にまで広がり、雨が強まる可能性もあります。

強風や高波、大雨に備え、早めに対策を進めてください。

その後、週末は北から東寄りに進路を変えて西日本に近づく可能性も出てきています。

今後の進路や勢力の予測が変わる可能性もあるため、最新の台風情報をこまめにご確認ください。

各国気象機関のシミュレーション 日本列島に近づくものも

各国シミュレーション 20日正午時点

ご覧の図は、世界各国の気象機関が計算した、台風30号の数値シミュレーション結果です。

台風は、海水温の高い海域を進むため、22日(木)頃までは勢力を発達ないし維持する見込みです。

各国のシミュレーション結果を見ると、沖縄の南の海上まで進むモデルが多くなっていますが、そのあと西よりに進んで台湾から大陸方面に向かうモデルと、次第に北よりに進路を変えて東シナ海を北上するモデルに分かれます。

モデルの更新ごとに、北上する傾向を見せるものが増えつつありますが、まだ西進するものもあります。

北上するコースとなった場合は、影響が大きくなるおそれもありますので、今後の台風の動きには注意が必要です。

現時点では、計算結果の地理的・時間的なブレが大きいため、随時最新の情報をご確認ください。

台風30号の予報(気象庁)

【20日21時の情報(実況)】
存在地域:フィリピンの東
中心位置:北緯 17度0分/東経 133度0分
大きさ:大型
中心気圧:920hPa
強さ:猛烈な
最大風速:55m/s
方向・速度:西北西 30km/h
最大瞬間風速:80m/s

【21日21時の予報】
存在地域:フィリピンの東
中心位置:北緯 19度30分/東経 128度20分
大きさ:–
中心気圧:910hPa
強さ:猛烈な
最大風速:55m/s
方向・速度:西北西 25km/h
最大瞬間風速:80m/s
【22日21時の予報】
存在地域:沖縄の南
中心位置:北緯 21度10分/東経 125度35分
大きさ:–
中心気圧:935hPa
強さ:非常に強い
最大風速:50m/s
方向・速度:西北西 15km/h
最大瞬間風速:70m/s

【23日21時の予報】
存在地域:先島諸島近海
中心位置:北緯 23度55分/東経 122度50分
大きさ:–
中心気圧:950hPa
強さ:非常に強い
最大風速:45m/s
方向・速度:北西 15km/h
最大瞬間風速:60m/s

【24日21時の予報】
存在地域:東シナ海
中心位置:北緯 27度5分/東経 122度0分
大きさ:–
中心気圧:975hPa
強さ:強い
最大風速:35m/s
方向・速度:北 15km/h
最大瞬間風速:50m/s

【25日21時の予報】
存在地域:東シナ海
中心位置:北緯 32度0分/東経 125度0分
大きさ:–
中心気圧:996hPa
強さ:–
最大風速:20m/s
方向・速度:北東 25km/h
最大瞬間風速:30m/s

静岡のニュースを発信!静岡で何が起きているのか。これからどうなるのか?丁寧に詳しくお伝えします
  • BLOG
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube