単独事故を起こして火が出た車から運転手の女性を救出した自衛官の男性に、警察から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、静岡県熱海市の陸上自衛官・澤田広光さんです。
8月5日、静岡県函南町の県道で、カーブを曲がり切れなかった軽自動車がガードレールを突き破って転落した事故で、出勤途中に居合わせた澤田さんは火が出た車から出られなくなっていた運転手の女性(50代)を救出しました。
警察によりますと車は全焼で、女性はろっ骨を折るケガをしましたが、命に別条はないということです。
澤田さんは「まだ運転手を助け出せると感じた」と当時を振り返りました。
陸上自衛隊 第3陸曹教育隊・澤田広光 1等陸尉:
車両左前部が燃えていたけど、運転席側に大きく火は回ってなかった。その時なら中の人を救出できると思った。自衛官としてそこに助ける命があったので、最低限の安全を確保して救出したので恐怖などはなかった
澤田さんはイラクへの派遣経験もあり、軽自動車からの黒煙で車両火災に気づき、救助に当たったということです。
