資金繰りのコンサルティングなどを手掛けるポモドーロ(本社:静岡市)は、法人や個人事業主を対象とした売掛債権買取サービス「ファクタリングのポモドーロ」の本格提供を始めたと発表した。
ファクタリングは、事業者が保有する売掛債権を売却し、入金期日前に資金化する仕組み。同サービスは2026年6月からすでに先行提供しており、8月には累計買取申込金額が1億円を突破した。
「ファクタリングのポモドーロ」では、売掛先の信用力や取引履歴などの客観的なデータについてAIを活用して分析。その上で担当者がヒアリングを行い、数字だけでは判断できない事業の実態や受注状況なども加味して審査する。
申込から契約までオンラインで完結するのも特徴。必要書類の提出など、条件が整った場合には最短60分での資金化に対応する。

手数料は2%からで、買取金額や売掛先の信用力、入金期日などの審査条件によって決まる。着手金、審査料、事務手数料、出張費、振込手数料といった諸経費はかからない。
契約前に買取金額や手数料等の条件を提示し、利用者が内容を確認・納得した上で契約を締結する。
同社では、必要以上の資金調達による手数料負担を抑えるため、ヒアリングを通じて必要な資金額を確認。財務や資金繰りに関するコンサルティングの知見を活かし、キャッシュフローの改善や将来的な金融機関からの融資等も視野に入れた資金調達手段の見直しなど、ファクタリングを必要としない財務体質を目指した支援にも取り組む。
