夏休みも後半に入っていますが、富士山には続々と登山者が訪れています。ただ先週以降、遭難救助が相次いでいて注意が必要です。8月19日の登山口の表情を取材しました。
村田彬 記者:
富士山須走口5合目です。この時間帯は濃い霧が立ち込めていて、少し肌寒さを感じます。ただ登山者の数は途切れることはなく、山小屋付近を見てみますと、休憩をとっている人の姿も多く見られます
まだまだ夏山シーズン真っ只中の富士山。
須走口5合目にある受付小屋では、これから山頂を目指す多くの登山者が係員によるチェックを受けていました。
登山者・東京から:
去年8合目までしか登れなくてリベンジ。多分膝に(疲れが)来ると思う。適宜休みたい
登山者・ブラジル サンパウロから:
1カ月前から(準備で)散歩していた。散歩と自転車
装備や体調を整える登山者がいる一方、警察・消防による救助事案が多発しています。
警察の救助隊員に背負われた人。
着ているのは見るからに薄い雨合羽です。
警察は防寒着や登山靴など装備をしっかり整えるよう呼びかけています。
また登山者に接する山小屋の関係者は「安全第一へ地道な声かけを続けたい」と話します。
須走口五合目山小屋・東富士山荘 米山千晴 代表:
来てくれた人が無事に帰ることが我々の使命。どうしたら良いか、理解してもらう。それに全身全霊を込めている
