赤字経営が続く静岡市立清水病院の再編をめぐり、市職員の労働組合は8月4日、市の説明は不十分だと訴え具体的な方針を示すよう求めました。
静岡市職員労働組合連合会・長尾徹さん:
現状として、本当に患者さんが減ってしまった。赤字、赤字と市長が騒いだが、それに拍車をかけている状態
4日午後、会見を開いたのは静岡市の職員の労働組合。赤字経営が続く清水病院の運営をめぐって、市は2027年4月から民間の清水厚生病院の指定管理とする方針を示しています。
市はこれまでに2度、清水病院の職員を対象にした説明会を開いていますが、指定管理となったあとに診療を続ける科が明確になっていないことや、院内の保育所を続けて利用できるのかなど不透明な点が多いと指摘しました。
清水病院職員:
市の方は不安が解消されたと言うこともあるが、正直聞いてる側としてはそんなに進んでいないという印象
労働組合は労働条件や今後の運営方法などについて改めて要望書を市に提出し、8月27日・28日に行われる3回目の説明会で回答を求める方針です。
