九州・沖縄のご当地グルメを集めた物産展が静岡県静岡市で始まりました。会場には現地の味を求めて多くの人が訪れ、被災地・熊本へ想いを込めて商品を買う人の姿もみられました。
光田有志アナウンサー:
明太子や鶏皮、そして海ブドウなど、九州・沖縄のグルメがずらりと並んでいます。まだ平日の午前中なんですが、会場大勢の人で賑わっています
静岡市葵区の静岡伊勢丹で8月4日から始まったのは、九州・沖縄のご当地グルメや名産品が並ぶ「九州&沖縄展」。毎年8月に開かれていて、今回は38店舗が出展しました。
静岡伊勢丹 食品バイヤー・酒井健輔さん:
純粋に、この期間しか食べられない食べ物や工芸品を楽しんでもらうとともに、少しでも九州の皆様へ応援の気持ちも込めてご来店いただけたら嬉しい
沖縄県から出店している「うるくそば」。2026年で創業から40年の沖縄そばの老舗です。
光田有志アナウンサー:
いただきます。カツオの香りが鼻に抜けますね。では、次はお肉もいただきます。柔らかくてほろほろ。甘じょっぱい味付けとカツオのだしとよくあいます
うるくそば・上原三男さん:
軟骨といえばコリコリな感じなんですけど、コリコリも通り越しちゃって、トロトロの状態で全部食べられるっていう感じで提供しています
宮崎県から出店している「ひなたいちご園」。手間暇かけて丁寧に育てたイチゴを使ったスイーツを販売しています。
光田有志アナウンサー:
いただきます!果実感しっかりと感じます。イチゴの濃厚な味わい、爽やかな酸味が口いっぱいに広がります
COICH CAFE・白石航 店長:
完熟で収穫をするというのがひなたいちご園の特徴。本当に甘い一番おいしい状態で収穫している。ソフトクリームの原料の45%がイチゴでできていて、とにかくフルーツ。イチゴを楽しんでいただけるソフトクリームにしている
今回は地震で大きな被害を受けた熊本からの出展者も。
肌美和株式会社 製造部・前田晃さん:
こちらでは熊本の馬油を化粧品で作っている。熊本みんなやっぱりとても大変な状況ではあると思うので、少しでも熊本頑張ってるぞという気持ちが皆さんに広まれば嬉しい
また、会場内のアンテナショップでも熊本県産の商品が販売され、訪れた人たちが手に取っていました。
来店客:
ニュースを見ていて、本当に静岡県もいつ(地震が)来てもおかしくないので、できることはしようと、支援できるのはこれくらいしかないと思って買った
来店客:
いてもたってもいられないという思いがいっぱいでした。同じ日本でいる中、同じ思いでいたい
九州・沖縄展は8月9日まで開かれていて、会場には熊本を支援する募金箱も設置されています。
