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富士山の山開きなぜ前倒し?静岡側・須走口で13年ぶりに7月1日に 初日から多くの登山者

夏山シーズンの到来です。富士山は7月1日、静岡側の一部と山梨側の登山道で山開きを迎えました。

静岡側にとっては例年より早い山開きとなりましたが、そこにはある理由ありました。

7月1日、須走口で山開きを迎えた富士山。山梨側の吉田口とそろって開山するのは2013年以来、13年振りです。

村田彬 記者:
午前11時の富士山須走口です。この時間帯、空は曇っていて霧も出てきました。ただ、登山者の数は途切れることなく、先ほど山開きを迎えた登山道に向かって歩みを進めて行きます

ノルウェーから来た3人組:
訓練みたいなもの、挑戦したい

名古屋から来た2人組:
頂上からの景色が楽しみ

例年、静岡側は須走口・御殿場口・富士宮口3つの登山道を10日に開山していました。

こうしたなかで2026年、須走口の山開きを前倒したのにはある理由が。

村田彬 記者:
例年、山梨側が1週間ほど早く山開きを迎えていた富士山。下山中に誤って須走口に入ってしまう道間違えに関係者などは頭を悩ませてきました

登山道が8合目で合流する須走口と吉田口。下山中に道を間違える登山者が多くいました。

また、山頂の山小屋は須走口の開山にあわせて営業を開始するため、10日まではトイレが利用できないという課題も。

県 富士山世界遺産課・岡部晋治 課長:
安全上も衛生面でも向上が図られたということで、山梨県と足並みをそろえられて統一できて、非常に良かった

2025年導入された入山規制は2026年も継続していて、登山者には県の条例に基づき1人4000円の入山料とルールやマナーの事前学習などが義務化されています。

県 富士山世界遺産課・岡部晋治 課長:
登山する方が安全に対する意識をしっかりもって登山してもらうことが一番重要。事前にルールとマナーを学んだうえで登山してもらえれば

2026年の夏山シーズンを迎えた富士山。御殿場口と富士宮口は10日に山開きを迎える予定です。

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