目次
静岡市で地元の人おすすめの店を巡るシリーズの3軒目。静岡市駿河区の久能街道沿いにある「ヤマサン農園 カフェゆめ苺」には、年間1万杯売れるという特別なかき氷、その名も「宝の山」があります。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへイチゴ農家が営む人気カフェ
3軒目は、静岡市駿河区の久能街道沿いにある「ヤマサン農園 カフェゆめ苺」。東名高速道路・日本平久能山スマートICから車で約6分。

2020年にオープンし、石垣イチゴを使ったスイーツメニューが人気を集めているカフェです。
イチゴ農家がやっているカフェで、甘いものが大好きな静岡市民からのおすすめ店。初夏にぴったりのお店とのことです。
「ベリーグッドスムージー(750円)」は、イチゴ好きにはたまらない超濃厚なスムージーです。

そして底抜けに明るい名物店長の自称「パウロ店長」がいる店としても知られています。
この日もイチゴの帽子をかぶって登場してくれました。

冷凍完熟イチゴを削ってそのまま「宝の山」
地元の人おすすめの一品は「宝の山(800円)」。「宝」と書いて「イチゴ」と読むそうです。
完熟の状態で冷凍した甘い石垣イチゴを削り、練乳をかけて提供するこの一品は、年間1万杯売れるという人気メニューです。

別のカップで提供される、こだわりのイチゴソースも自家製ですが、まずはソースをかけずに食べてみましょう。
「紅ほっぺ」と「章姫」を使用
使っているイチゴの品種は「紅ほっぺ」と「章姫(あきひめ)」です。
カフェゆめ苺 パウロ店主:
「紅ほっぺ」は酸味と甘みのバランスが取れていて、章姫は甘みが強いイチゴです。完熟したイチゴをそのまま冷凍して削っているので味が濃いです

1杯にイチゴが20粒分使われており、そのぜいたくさに驚かされます。
ソースをかけずにそのまま食べると、イチゴ単体で濃厚な甘みが感じられます。
フレンチのシェフが監修したソース
こだわりのイチゴソースはもちろん自家製で、静岡市内にあるフランス料理店「ムッシュMOIZUMI」のシェフが監修した特製ソースです。

カフェゆめ苺 パウロ店主:
販売して欲しいという声がありますが、ジャムと違って日持ちしないため販売はできません
フレンチシェフ監修のこのソースはイチゴと砂糖のバランスが重要で、砂糖を少なめにすることでイチゴ本来の優しい甘みを引き立てています。
石垣栽培と特別な土作りのヒミツ
甘いイチゴを生み出すのは、この地区独特の栽培法「石垣栽培」です。山の斜面に積んだ石垣を活用する伝統的な栽培法です。
カフェゆめ苺 パウロ店主:
石垣栽培という栽培方法は非常に珍しく、国内では久能地区しかないんです。

石垣栽培をしている農家の中でも、このお店のイチゴが特に甘い理由は、特別な土作りにあります。土の中で良い菌を発酵させることによって、甘みの強いイチゴを作ることができるそうです。
静岡駅には2号店もオープンしており、「宝の山」はそちらでも楽しめます。

地元でしか生まれない食材と、丁寧な手仕事が生み出す「宝の山」は、静岡を訪れたらぜひ味わいたい一品です。
■店名 ヤマサン農園 カフェゆめ苺
■住所 静岡市駿河区西平松195
■営業時間 11:00~17:00
■定休 月~木
■問合せ 054-236-5515
■駐車場 15台
※この記事は2026年6月6日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
【もっと見る! イチゴの記事】
