目次
静岡市の静岡駅南エリアにある「入船横丁」の路地裏に、知る人ぞ知る穴場コーヒー店「ハグコーヒー入船横丁店」があります。2025年10月にオープンしたこのお店、表通りからは見えない隠れ家的な存在です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへこんなところにハグコーヒーが!
リーズナブルで個性的、新旧さまざまなお店が並ぶ静岡駅南エリアに、知る人ぞ知るコーヒー店がある。そう聞いて訪ねてみることにしました。

そこは「入船横丁」と呼ばれる細い路地で、ちょっと表からでは見えないそうです。
店名は「hugcoffee(ハグコーヒー)入船横丁店」。静岡市や焼津市、藤枝市に展開している、あのおしゃれなコーヒー店、ハグコーヒーです。

隠れ家感たっぷりの純喫茶風2階席
入船横丁へ向かってみると、そこには想像以上に個性的な光景が広がっていました。
看板とのれんが狭い通路に折り重なるように掲げられ、昼間でさえもレトロな雰囲気を醸し出しています。居酒屋やスナックが軒を連ねる、まるで映画に出てきそうな横丁に、思わず足が止まります。

路地を奥へ奥へと進みます。
そこにあったのは、テイクアウトできる窓口、そして壁一面に写真付きの大きなメニュー、マグカップやドリップコーヒーなどハグコーヒーグッズも売られています。
入船横丁店は2025年10月にオープンしました。

純喫茶のような2階席へと案内されました。
店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間。壁灯やドライフラワーが飾られ、外の横丁の賑やかさとは打って変わった、静かで居心地のよい空間が広がっています。

静岡産素材にこだわった「いちごミルク」
どんなドリンクがおすすめか、店長に教えてもらいます。
ハグコーヒー入船横丁店・石井青空店長:
コーヒー屋さんなので、おいしいコーヒーはもちろんですが、静岡のものを使っているドリンクが多いです

例えば「のむフルーツ いちごミルク(880円)」は、イチゴも静岡県産、牛乳も朝霧高原(富士宮市)の牛乳を使っています。
イチゴのうま味と酸味が効いてて、ミルクがさっぱりすっきりおいしい一杯。

ハグコーヒー入船横丁店・石井青空店長:
生のフルーツを1回凍らせたものをシェイクするので、イチゴのフレッシュさや酸味は感じられると思います
大人がずっと飲んでいられる「秘密のバナナシェイク」
名前が気になった「秘密のバナナシェイク(680円)」。

熟れたバナナをそのまま使っていて、フルーツ丸ごと。わざとらしい甘みではなく、果物の甘さです。
イチゴのシェイクもバナナのシェイクも甘すぎず、大人がずっと飲んでいられる一杯でした。
ニカラグアのオリジナル豆を使ったドリップコーヒー
そして「本日のコーヒー(700円)」。この日のコーヒーは焙煎士が中米のニカラグアまで行ってオーダーしたオリジナルのコーヒー豆です。

酸味が強めの爽やかな一杯。このコーヒー、ちょっと珍しい手法で作っています。
ハグコーヒー入船横丁店・石井青空店長:
農園で発酵をかけてもらっています。白ワインのような風合や、グレープフルーツのような爽やかな酸味も感じられます
嫌気性発酵コーヒーは、香りは豊かに、甘みはより明確になるようしたスペシャルティコーヒーです。
イチオシスイーツ「濃密カヌレ」&「イタリアンプリン」
ドリンクだけでなく、スイーツも外せません。
「濃密カヌレ(500円)」は、温かい状態で提供されます。外はカリカリで、中はプリンのような食感です。

「イタリアンプリン(600円)」は、プリンの上に生クリームがたっぷり乗った、特別感ある一品。
今まであまり食べたことない食感です。固め、なめらか、ぷるぷる、そのどれとも違います。言ってみれば“むっちり”が合うかもしれません。

濃密カヌレもむっちり食感でした。「むっちり」という独特の食感が、このお店のスイーツの個性を表しているようです。
ちなみに、カヌレにプリンのカラメルをかけて食べると、めちゃくちゃ合いますよ。

勇気を出して入船横丁へ
ハグコーヒー入船横丁店は隠れた横丁にあるので、もしかしたら入るのをためらってしまう人がいるかもしれません。しかし、勇気を出して飛び込んでみると、特別なドリンクとスイーツが待っています。

他店舗で既にハグコーヒーに親しんでいる人も、そのロケーションから新鮮な体験ができるのではないでしょうか。
ぜひ見逃さないように、路地の奥に目を凝らしてみてください。
■店名 hugcoffee船横丁店
■住所 静岡市駿河区南町6-7 入船横丁
■営業時間 9:00 ~17:00
■定休 不定休
■問合せ 054-293-6336
【もっと見る! コーヒー店の記事】
