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静岡・藤枝市に2026年4月にオープンした道の駅「ゆとりえせとや」。併設のカフェでは新鮮スープ、そして伝統食のご当地おにぎりのセットが楽しめます。スープに入った“トマトみそ”を溶かすと、これまた絶品でした。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ直売所に併設されたカフェスペース
藤枝市本郷にある道の駅「ゆとりえせとや」。
JR藤枝駅から北へ車で約20分、瀬戸川沿いの日帰り温泉施設「瀬戸谷温泉ゆらく」の隣にあります。

県内27番目の道の駅として、2026年4月にオープンした道の駅です。
農産物直売所には地元の新鮮な野菜や、藤枝特産の原木シイタケなどご当地食材がそろっています。

そして注目されているのが、直売所に併設されたカフェスペース。
地元で採れた新鮮な野菜を使ったメニューが楽しめるんです。

2度楽しめるスープとご当地おにぎりのセット
自慢のメニューは「朝採れ野菜の汁」と「瀬戸谷のおにぎり」。
好きなおむすび2つに汁が付く「瀬戸谷満喫セット(1000円)」としても提供しています。おにぎりの種類によってセット料金は変わります。

直売所の新鮮な野菜がゴロゴロ入ったスープ。真ん中に乗っているのは珍しい“トマトみそ”です。おにぎりは、人気の“くちなし”と“せとやたぬき”を選びました。
採れたて野菜と“トマトみそ”のスープ
上に乗った“トマトみそ”も気になりますが、まずは野菜のだしが効いたスープを味わってみます。
とっても優しい味のスープですが、野菜のうま味が詰まっていて絶品。カツオだし合わさって、優しい味わいが特徴です。

直売所併設だからこそできる野菜の新鮮さが魅力でもあります。
農産物直売所カフェ・西谷文紀さん:
朝採れ野菜なので、採れたてをすぐにここで調理しているのが強みです

この日はダイコン・春キャベツ・ニンジン・ダイコン菜・ワラビ・インゲン・新タマネギが入っていました。旬によって変わる採れたて野菜がごろごろ入っています。
この汁一杯で旬野菜を一度にたくさん食べられるのも、うれしいポイントです。

今が旬のワラビは、歯ごたえがたまりません。かむと粘りがでてきます。
農産物直売所カフェ・西谷文紀さん:
それぞれの野菜のいいとこどりができる火加減にしています

旬の新タマネギもたっぷり入っていました。野菜をかんだ瞬間に汁の風味が口いっぱいに広がります。
“トマトみそ”で味変も楽しめる
そして注目は、スープの真ん中に浮かぶ赤いみそ玉。
地元の手作りみそにトマトを入れた“トマトみそ”です。

溶かして飲んでみると、コクが増してと最初の味からガラッと変わります。
トマトの酸味が野菜の甘みと絶妙にマッチ。新しいおいしさが生まれ、少し洋風な味わいが楽しめます。
地元の伝統の味 ご当地おにぎり
おにぎりは、人気の「くちなし」と「せとやたぬき」を選びました。どちらも地元の伝統の味です。

「くちなし」を使った珍しいおにぎり
まずは、くちなしのおにぎりから味わってみましょう。
くちなしを使った珍しい黄色いおにぎりの上にはショウガの佃煮が乗っています。
藤枝市で戦国時代から親しまれている携帯食で「染飯(そめいい)」と呼ばれる伝統のおにぎりです。徳川家康の“戦めし”と言われているそうです。

もち米を使用しているので、モチモチ食感。
クセもなくとても食べやすいおにぎりです。中にもショウガの佃煮がたっぷり入っていました。具材は日によって変わるそうです。

たくあんの食感が楽しい「せとやたぬき」
次は、「せとやたぬき」を味わってみます。お米がふっくらとしています。使用しているのは藤枝産のお米です。

中にはエビやたくあんも入っていて、食感も楽しめるおにぎりです。
たぬきむすびは県内の他の地域にもありますが、瀬戸谷で漬けたたくあんを使用しているので、一般的なたぬきむすびとは少し違います。

平日は6種類、週末には8種類のおにぎりを提供しています。※火曜を除く。
今回食べた2種類の他に、“茎わさび”のおにぎりも人気があるそうです。
珍しいおにぎりも多いので、お気に入りを見つけてみてください。

瀬戸谷フルーツの豪華プレート
さらに午後2時からは「デザートプレート(1200円)」も楽しむことができます。
瀬戸谷のフルーツを使った複数のデザートが一度に楽しめるぜいたくなプレートです。

地元の旬食材をふんだんに使った料理も楽しめる道の駅。ドライブの休憩にもぴったりです。インバウンドのお客さんにもぜひ食べてほしい、日本の良さが感じられるメニューでした。
■店名 道の駅 ゆとりえせとや 農産物直売所カフェ
■住所 静岡県藤枝市本郷5445
■営業時間 10:00~16:00
■定休 月※祝日の場合は営業 翌日休み
■問合せ 054-639-1126
■駐車場 161台
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