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重油不足で温浴施設が“綱渡り”の状況 営業時間を最大4時間短縮する施設も

不安定な中東情勢による重油不足。

静岡県内の入浴施設ではギリギリの調整が続いています。

浜松市浜名区の三ケ日総合福祉センターにある「いのはなの湯」。

中東情勢の緊迫化による重油不足で、3月25日から約1カ月間営業を休止しましたが、何とか重油を確保しゴールデンウィークの期間中は営業をしていました。

ただ、重油の調達が不安定な状況は変わっていません。

斉藤力公 記者:
こちらが施設の重油の量を表すメーターです。600Lを切ると警報がなるため残りわずかとなっています。

機械が故障するおそれがあるため、重油の量を600L以下にすることができない中、残りの量は750L。

5月8日で重油が切れるため、9日からは再び営業を休止する予定でした。

ただ、今回もギリギリのタイミングで何とか1000Lの重油が確保でき、営業を続けられることになりました。

三ケ日総合福祉センター・加藤雄三 館長:
(営業の延長は)うれしく思っているし、利用者の期待に応えることができる。できるだけ長く続けていければ一番いい

しかし、他の温浴施設では営業時間の短縮が始まっています。

静岡市葵区の口坂本と湯ノ島温泉浴場、それに清水区のやませみの湯の3施設では重油の確保ができず、5月7日から営業時間を最大で4時間短縮します。

温浴施設の綱渡りの状況はいまも続いています。

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