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「道の駅 掛川」で入手できるブランドトマト一挙紹介 幻の激甘トマト「トマトダ」はメロン並みの糖度!

静岡・掛川市で生まれた、驚きの甘さを誇るブランドトマトを求めて「道の駅 掛川」を訪れました。常時50種類以上の農産物が並ぶ食材の宝庫には、メロン並の糖度を誇る極甘トマトがありました。

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冬こそトマトがおいしい季節

にむらあつとリポーターがやってきたのは、掛川市八坂にある「道の駅 掛川」。国道1号線・掛川バイパスの八坂ICを降りてすぐの場所にあります。

鮮度抜群の朝採れ野菜に、旬の地元特産品がそろっています。

「道の駅 掛川」の外観
道の駅に来た にむらあつとリポーター

ここには、掛川が生んだ“極甘トマト”があるということで、どんなトマトなのかリサーチします。

さっそく店内に入ると、広い特産物直売所にさまざまな野菜が並んでいます。

キャベツが丸ごと1個133円という値段には驚きました。まさに食材の宝庫です。

道の駅掛川
店内の様子

赤い色が目を引く、トマトコーナーを発見しました。

形も大きさもさまざまなトマトがずらりと並んでいます。

夏のイメージがあるトマト。しかしおいしいのは冬だと「道の駅 掛川」の岩下拓二さんは言います。

「道の駅 掛川」のトマトコーナー

道の駅 掛川・岩下拓二さん:
甘く味の濃いトマトは冬です。夏もおいしくさっぱりしたトマトが味わえるんですが、冬のほうがじっくり色味もついて、味も濃縮されます

冬のトマトは、寒さの中でじっくり育つため、うま味が凝縮した濃厚な味わいが特徴。今は、10軒以上の農家が道の駅に出荷しているそうです。

右)道の駅 掛川・岩下拓二さん

道の駅で出会った個性豊かな冬トマトたち

道の駅に並ぶトマトの中で、岩下さんおすすめのトマトを紹介してもらいました。

Show Farm「ほれまる」

まず登場したのが、「ほれまる」。高品質なトマトを生産・出荷している「Show Farm(ショウファーム)」が2026年新たに出荷を始めたトマトです。キャッチコピーは「惚れた!大人の芳醇(ほうじゅん)ミニトマト」。

Show Farmの「ほれまる」

“一口食べたらほれてしまう”という完熟トマトです。皮が薄くて完熟で収穫するため輸送には向かず、直売所だからこそ手に入る逸品です。

濃厚な味わいは、まさにトマト好きにはたまらない一品です。

Show Farmの「ほれまる」

平川ファーム「プチぷよ」

次は「平川ファーム」の「プチぷよ」というミニトマト。その最大の特徴は“ぷにぷに食感”です。

にむらあつとリポーター:
ん~、驚くべきは食感ですね

皮が薄く優しい甘みを持つ、おやつ感覚で食べられる新感覚のトマトです。

平川ファームの「プチぷよ」

石山農園 フルーツトマト

続いて「石山農園」のフルーツトマトは、原産地の気候に近い状態で育てることでうま味を凝縮。

某グルメマンガでも紹介されたという、まさに“幻のトマト”なのです。

道の駅 掛川・岩下さん:
本来は大玉の「桃太郎」という品種で、小さくぎゅっと濃縮させたのがこのフルーツトマトです

石山農園のフルーツトマト

今回の本命! 極甘トマト「トマトダ」

冬トマトの宝庫、掛川。その中でも今回求めているのは“極甘トマト”です。

道の駅 掛川・岩下さん:
どれが一番甘いかと言われれば「トマトダ」です

ラベルにも「極甘」の文字が記されていました。一体どのくらい甘いのかが気になるところです。

極甘トマト「トマトダ」

道の駅 掛川 岩下さん:
一般的なトマトは、糖度6度~7度ぐらいなんですけど、「トマトダ」は確実に10度は超えています。糖度で言えばメロンです

糖度10度超えは、もはや果物の領域です。

メロン並みの糖度を誇る「トマトダ」

2月~3月が一番糖度が高い時期

メロン並みの糖度を誇るトマトダは、掛川で生まれたブランドトマトです。

ということでトマトダの栽培ハウスへ。生産者の戸田潔さん、朗史さん親子に話を聞きました。

手前から にむらリポーター・息子)戸田朗史さん・父)戸田潔さん

「トマトダ」生産者・戸田朗史さん:
2月~3月が、糖度が一番高い時期です。14度くらいまでは上がります

なんと驚異の糖度14度。フルーツトマトの品種「フルティカ」を最大限甘くしたものだといいます。

戸田潔さん・朗史さんが作る「トマトダ」

一体どれくらい甘いのか、採れたてのトマトダを試食させてもらいました。

にむらリポーター:
甘い!! トマトとしての味わいはしっかりあるんですが、今まで食べたことのない甘いジュースがじゅわっと広がる感覚です

試食したトマトダの甘さに驚くにむらリポーター
「トマトダ」の甘さに驚くにむらリポーター

メロン栽培の技術をトマトに

2011年に「トマトダ」を開発したのが父・戸田潔さん。そして現在は息子の戸田朗史さんが栽培を担い、親子2代でその技術を継承しています。

トマトダ」生産者・戸田潔さん:
メロン栽培を40年近くやってきた技術を使っています

「トマトダ」を開発した戸田潔さん

もともとメロン農家だった潔さん。その技術がトマト栽培に生かされています。

トマトの生育に欠かせないのは「良い土・日当たり・水やり」の3つ。

戸田さんのハウスでは、メロンを栽培していた時の、水はけがいい土壌を使うことで甘さを引き出していたのです。

メロン栽培時の土を有効活用した水はけのいい土

そして日照時間が長く、冬の晴天率が高い掛川市の日差しを受けて、真っ赤なトマトに成長していきます。

つまり、長年にわたるメロン栽培の技術をそのままトマトに落とし込んだことが、この驚異の甘さを生み出したというわけなんです。

日照時間が長い掛川市の日差しを受けて育つ「トマトダ」

最も難しいのは「水管理」

栽培の中で特に難しいのが水やり。水管理こそが甘いトマトを育てる第一の基本だと潔さんは話します。

トマトダ」生産者・戸田朗史さん:
多すぎても少なすぎてもダメなので、その加減がやっぱり難しいです

水やりをする息子の朗史さん

水やりの加減は、父の潔さんに教わったという朗史さん。

「水加減はわかるようになりましたか?」と聞いてみると、後ろで父の潔さんがゆっくり首を横に振ります。それを見て「まだまだですね」と笑いながら話す朗史さん。

それだけ奥深い技術だということが分かりました。

朗史さんの修業はまだまだ続きます

トマトが苦手な子供もトマトダなら食べられると言うほどの甘さとおいしさ。掛川の豊かな日差しと、メロン栽培で磨かれた技術が生み出した「トマトダ」を食べて、驚きの甘さを体験してみてください。

■店名 道の駅 掛川
■住所 静岡県掛川市八坂882-1
■営業時間 9:00~17:00(特産物直売所)
■定休 原則として第2月曜 ※詳しくは公式サイト
■問合せ 0537-27-2600

【詳しく見る】道の駅 掛川のサイト

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