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静岡・焼津市にある「韓の食卓 イェッコル」。本場韓国の味が味わえる人気店です。豆腐と野菜がたっぷり入ったうま辛スンドゥブチゲには7種類のキムチやナムルがセットになっていて大満足の逸品です。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ本場韓国の味が味わえる人気店
今回は、テレビ静岡・女性アナウンサー冬の行きつけ静岡グルメ。
三島市出身で食べ歩きが趣味、大食いが得意な弦間彩華アナウンサー行きつけのお店を紹介します。
テレビ静岡・弦間彩華アナウンサー：
私の行きつけは、料理はもちろん店員の方々の雰囲気もあたたかい「韓の食卓 イェッコル」です
焼津市西小川にある「韓の食卓 イェッコル」。ピンクの外観が目印です。
2025年でオープン7周年を迎えた本場韓国の味が味わえる人気店です。
席はシンプルなテーブル席でアットホームな雰囲気。
店内にはテイクアウトできるキムチやナムルが並んだショーケースもあります。
人気メニューのひとつは「特製デジカルビプレート(1680円)」。平日ランチはライス付きです。
厳選した国産の豚肉を、韓国人のオンマ(お母さん)自家製のカルビヤンニョムで熟成させています。
スンドゥブチゲとキムチ・ナムルがセットに
弦間アナウンサーの激推しメニューは「スンドゥブチゲと季節のパンチャンセット(2580円)」。
テレビ静岡・弦間アナ：
器の底まで熱々で、豆腐と野菜がたっぷり入った体の芯まで温まるうま辛チゲです
たっぷりの豆腐と旬の野菜がゴロゴロと入った熱々のスンドゥブチゲに、7種類のキムチとナムルがセットになった人気のメニューです。
パンチャンとは、韓国料理でごはんと一緒に食べる副菜の総称です。
まずは、真っ赤なスープから味わってみます。
うま味が深く、しっかりピリ辛で最高の味わいが広がります。
韓の食卓 イェッコル・堀美英さん：
まず牛スジを煮込んで、ダイコンや白ネギなどでだしを出しています。焼津はカツオが有名なので、日本人に合うようにカツオだしも少し入れています
韓国と静岡のおいしさが融合した、こだわりのスープです。
こだわりの豆腐と一口ギョーザ
スンドゥブチゲといえば、豆腐。なめらかな舌触りで絶品、甘さも感じます。
豆腐は、絹に近い木綿豆腐を使用しています
イェッコル・堀美英さん：
豆腐があまりいい豆腐だと、豆腐の味が濃いので野菜が負けてしまうんです
良いものを使えばよいというわけではないそうです。野菜の味もしっかり感じられるようにこだわりがありました。
実はスンドゥブチゲの中には、一口ギョーザも入っているんです。
食感の違いを楽しんでもらいたいという、オンマの愛が込められています。
韓国の食卓を再現
堀さんは韓国出身。
おかずをいっぱい出して、おもてなしをする文化がある韓国の食卓を再現しているそうです。
この日はキュウリのナムル・シイタケのナムル・白菜キムチなど7種類の付け合わせがありました。
ナムルはカツオだしで味付けをしていて、野菜の甘みや味もしっかり感じられます。
珍しいズッキーニチヂミもありました。
自家製白菜キムチも格別
自家製白菜キムチがまた格別です。
白菜の甘みも感じられるキムチです。堀さんの実家は韓国のそば店で、そのレシピを採用しているそうです。
テレビ静岡・弦間アナ：
友達からここのキムチをもらって、キムチで心をわしづかみにされたんです。それでお店の味も楽しみたいと思って食べたのがこのスンドゥブチゲだったんです
弦間アナウンサーが訪れるようになったきっかけは、この自家製白菜キムチだったそうです。
自家製キムチとナムルはテイクアウトもできます。大人気商品なのでお昼過ぎには売り切れてしまうこともあるそうです。
野菜もたっぷりで食べれば食べるほど内側からキレイになれそうな、メニューがそろっているお店でした。
■店名 韓の食卓 イェッコル
■住所 静岡県焼津市西小川2-1-6
■営業時間 火～木11：30～14：30
金17：30～21：00
土日11：30～21：00
■定休 月※祝日は営業、翌日休み
■問合せ 054-208-3008
■駐車場 3台
※この記事は2025年12月13日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。
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