今回の舞台は静岡・富士市の「富士山しらす街道」。シラスを販売するお店が建ち並ぶ海沿いの通りには、親子で楽しめる珍しいアート「ポーセラーツ」の教室がありました。
親子で楽しめる!白い食器に描く“ポーセラーツ”
富士市の海沿い富士山しらす街道をテレビ静岡・蓮見直樹アナウンサーがぶらり。富士山を眺めながら歩いて行くと、耳慣れない言葉が書かれた看板を見つけました。
テレビ静岡・蓮見直樹アナウンサー:
「ポーセラーツ」?何かを体験できるアトリエなんでしょうか
富士市住宅地の中にある「ポーセラーツ教室・アトリエ プチ」。
アトリエ プチ・内倉良会さん:
磁器に絵付けをする教室です。ポーセラーツとは「ポーセリン」という白磁の磁器と「アート」の造語です
こちらで楽しめるのは、白い皿やコップにシールを貼ったり絵を描いたりして、オリジナルの食器をつくる「ポーセラーツ」です。
アトリエ プチ・内倉良会さん:
(陶器に付ける)転写紙も豊富で、男性も楽しめるクラフトです
食器にシールを貼るだけなので、誰でもできる簡単なアート。蓮見アナも体験しました。
テレビ静岡・蓮見直樹アナウンサー:
「街道ウォーカー」というコーナーなので、みんなで歩いているところをイメージしたマグカップにしたいと思います
間違った場所に貼ってしまったり、ちょっと失敗してしまったりしても大丈夫!シールは貼り直し可能です。
アトリエ プチ・内倉良会さん:
ぬれている間は自由に動くので、一発勝負ではないので大丈夫です
仕上げに電気炉で焼き上げることで、シールが食器にくっつきます。
電気炉に入れる前までの作業は、30分ほど。手軽に自分だけの食器が作れます。
上級者になると、塗料を使って凹凸のあるデザインもつくることができるそうです。
■店名 ポーセラーツ教室・アトリエ プチ
■住所 富士市中丸785-27
■料金 月謝 3000円(2時間レッスン)、入会金 3000円(体験レッスン時に入会した場合無料)
ポーセラーツは誰でも気軽に始められるのが魅力。家族オリジナルの食器作りなど、親子で楽しめますよ!