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限られた設備の中で、最高においしい中華を提供するキッチンカーをご紹介! 静岡市を拠点に、2025年2月から本格始動した期待の新星「中華料理OZAWA」です。
イベントで出会える! 仲良し夫婦が営む「中華料理ozawa」
静岡市を拠点に、地元である島田市や焼津市など県中部のさまざまなイベントへ出店し、本格的な中華料理を提供する「中華料理OZAWA」。声がかかれば、富士や三島など東部のイベントへも出店しています。
限られた設備のキッチンカーにも関わらず、最高においしい中華が食べられると、SNSを中心に話題になっているお店です。
店主の小澤剛さんは、静岡の調理師学校を卒業後、7年程東京で経験を積みました。
子供が生まれたタイミングで拠点を地元に移し、まずはキッチンカーで営業を開始。妻もサポートに入り、夫婦仲むつまじく営業している姿を見ると自然と応援したくなる、そんなほのぼのとした優しい雰囲気のキッチンカーです。
こだわりは自家製調味料! 看板メニューの「麻婆飯」
から揚げ、エビチリ、エビマヨなど、イベントや季節でメニューは異なりますが、不動の人気No.1は「麻婆飯(800円)」と「麻婆豆腐(750円）」とのこと。
ひき肉がゴロゴロたくさん入って存在感があり、決め手はこだわりの自家製「甜麺醤」。
ちょっと甘めでコクのある味わいと、後から来るピリッとした唐辛子の辛みがご飯とよく合います。
クセになるおいしさで、無心で頬張りあっという間に完食! 普段は少食の筆者ですが、ご飯の制限がなければ2合か3合くらいはペロリと平らげたでしょう。それくらいご飯との相性が抜群です。
大きくて存在感のあるエビチリ・エビマヨ
かなり大ぶりのエビを使った「エビチリ(2尾400円)」と「エビマヨ(2尾400円)」。
こちらも自家製の調味料を使用しています。
エビマヨは角がないまろやかな味わいで甘さもあって、絶対に家庭では出せない味。エビも大きくて食べ応えがあります。
エビチリも辛すぎず、万人に愛される味。火力や設備も限られているであろうキッチンカーで、このクオリティの中華が作れるのは本当に驚きです。
もしイベントで中華料理OZAWAと出会ったら、ぜひ味わってみてください。
中華料理ozawaの今後
2025年7月現在はキッチンカーで営業する中華料理OZAWAですが、よい物件が見つかれば、すぐにでも実店舗でお店を始めたいと語る小澤さん。
地元の島田市から静岡市の間で、希望に合う物件を探し中とのことで、落ち着いた空間で中華料理OZAWAの料理が食べられる日も、そう遠くないのかもしれません。
オードブルや中華弁当の注文も受付中で、島田市、焼津市近郊であれば配達も可能とのこと。料理の内容やスケジュール等の詳細は、インスタグラムのDMから問い合わせてみてください。
■店名 中華料理OZAWA
■住所 キッチンカーで静岡県内の各種イベントに出店中
■問合せ インスタグラムのDMへ
■出店情報 インスタグラムに掲載中
取材/よれちゃん
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