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8月に静岡・三島市のJR三島駅近くに突如オープンしたそば店「〆蕎麦えびす」。落ち着いた店内はだれでも気軽に入りやすい雰囲気です。名物「肉そば」 は1つで2つの味を堪能できる新感覚メニューで、一度食べたら癖になること間違いなし!
2024年8月オープンのそば店
三島駅にあるアスティ三島の北口に「〆蕎麦えびす 串・酒・肴」はあります。
御殿場に飲食店を5店舗経営する「エビスグループ」 がオープンしたお店。
店内はおひとり様でも気軽に立ち寄りやすいカウンター席や広々としたソファー席、テーブル席とあります。
駅直結なので通勤や通学途中なども立ち寄りやすく、テイクアウトもできるため、さまざまなシーンで利用ができます。
〆蕎麦えびす名物!「肉そば」
太めのそばと大きめの豚肉が印象的な「肉そば(979円)」。
そばは栄養価の高い 田舎そば 、豚肉は希少な富士湧水ポークを使用しています。
肉そばには、そばつゆと生卵も一緒に提供されます。まずはラー油が入ったそばつゆを付けて食べてみて下さい。
風味豊かなそばと、ピリ辛なつゆと良く絡まって新感覚な味わい。一度食べたら食べる手が止まらない逸品です。
そばを半分まで味わったら生卵をつゆに入れてみて下さい。
卵のマイルドさも加わり先ほどとは違った味の変化を楽しむことができます。
1つで2つの味を堪能できる、ぜいたくなメニューでした。
厳選茶葉を使用!「静岡オーガニック茶」
「静岡オーガニック茶 (528円)」はTEA SEVEN 協同組合が 厳選した有機栽培の茶葉を使用しています。
8種類から好きな茶葉を選ぶことが可能で、専用のポットにお湯を入れて1分蒸らして飲むスタイル。
自分で作る体験型なので飲む前からワクワクします。
濃く上品な味わいで、そばとの相性も抜群。今回はそのまま飲みましたがウォッカで割ってお茶割りとしても飲むこともできます。
飲んでホッと心が落ち着きました。
今回はランチでしたが、夜はお酒や串焼き、おつまみも充実しています。気になるメニューがいくつかあったので次回はふらっと飲みに行きたいと感じました。
そばを気軽に楽しんでもらいたい
気さくな雰囲気と笑顔が印象的な〆蕎麦えびすの代表、大村拓己さん。オープンのきっかけを聞きました。
〆蕎麦えびす・大村拓己 代表:
粋な大人のたしなみを、そばに感じています。ただ本格的なそば屋で楽しむより “ちょっと大人の粋なたしなみ”を現代風にアレンジした居酒屋スタイルで提案していきたい。そばをもっと気軽に楽しんでもらいたいとの思いからオープンしました
大村さんをはじめ、スタッフの明るいおもてなしが印象的な「〆蕎麦えびす」。皆さんもひと味違う“そば”をお店で体験してみてはいかがでしょうか。
■店名 〆蕎麦えびす 串・酒・肴
■住所 静岡県三島市一番町16-1 アスティ三島 北口
■営業時間 11:00~22:00(21:30 LO)
■定休 なし
■駐車場 なし
※蕎麦前など居酒屋メニューは15:00以降の提供、アルコールは終日注文可
取材/食べもぐ
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