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【葵区・コザイクラボ】“買える値段”のアンティーク家具 おしゃれな部屋作りのコツを聞いた

おしゃれそうな雑貨店らしき倉庫がある、という情報をもとに静岡市葵区建穂を探索。行ってみるとそこは世界中のアンティーク家具や雑貨を扱う店でした。アンティークは値段が高いイメージですが、「買ってもらえる価格」の値段設定をしているそうです。

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コザイクラボ 静岡店(静岡市葵区建穂)

いつも通る表通りから1本裏へ入れば、そこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡ります。今回は静岡市街とオクシズを結ぶ主要道路・藁科街道を、静清バイパス羽鳥ICから西に向かってお散歩します。

倉庫がそのまま家具店に

藁科街道の裏道で見つけたのが、倉庫をそのまま店にした「コザイクラボ 静岡店」。オシャレさが際立ちます。

コザイクラボは海外や国内のアンティーク家具や雑貨を扱っています。

店内に入ると、倉庫いっぱいにおしゃれな家具が並んでいました。普通の家具店ではお目にかかれない商品ばかりです。

まずは、鮮やかな色が目を引くガラス製シャンデリア。イタリア製の「ヴィンテージ ジオ・ポンティ ムラーノガラス シャンデリア」。値段は158万円です。

“買える価格”のアンティーク家具

アンティークだけあってなかなかの値段ですが、がんばれば買えそうなものも発見。

FACCIO SILVANOの本革のロッキングチェアは4万5800円。置くだけで部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。

見た目だけでは何か分からないものも。

鏡が付いていて縦長の木製家具は、実は傘立て。値段は5万8000円で、カバンや帽子をひっかけるフックもついています。

この家具を置ける広さの玄関かどうかという問題はありますが、まさにアンティーク家具ならではの珍しい品です。

中央の鏡がついた縦長の家具が「ホールスタンド」

ロッキングチェアにしても傘立てにしても、コザイクラボにはアンティークにしてはお手頃な価格のものがあります。

コザイクラボ・竹本敏也 店長:
アンティークの相場を重視するよりも、お客さんに買ってもらえる値段を意識して付けています

竹本敏也 店長

自宅用のインテリアだけでなく、新しくお店を始める人も見に来るそうです。

2階は日本のレトロ家具

2階には、日本のレトロ家具が売られています。

なんと理髪店でよく見る三色サインポールまで売られています。

コザイクラボは、マニアには堪らない雑貨や世界のアンティーク家具など500点以上のアイテムがずらり。店頭だけでなくオンラインストアもあるので要チェックです。

おしゃれな部屋にするコツ

部屋をおしゃれにしようとしても自分自身ではなかなか難しいもの。家具の配置や組み合わせなど悩んだら、店頭で相談してほしいそうです。

そのうえで竹本店長が大切にしていることは「好きなモノを買う」ことです。

コザイク・ラボ・竹本敏也 店長:
好きなモノを買えば、自分の色になっていきます

珍しいアンティーク家具に出会える「コザイク・ラボ 静岡店」。たくさんの家具の中から、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。

■店名 コザイク・ラボ静岡店
■住所 静岡県静岡市葵区建穂1-1-13
■営業時間 11:00~19:00
■定休 金
■問合せ 054-297-5858

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