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【静岡県知事選】過去最多…新人6人が立候補を届け出 17日間の選挙戦スタート 期日前投票は10日から

静岡県の川勝平太 知事の辞職に伴う県知事選挙が5月9日に告示されました。これまでに過去最多となる新人6人が立候補の届け出を済ませ、17日間の選挙戦が始まりました。

9日正午現在で立候補しているのは、届け出順にいずれも新人で、諸派の横山正文 候補、共産党の森大介 候補、無所属の鈴木康友 候補、無所属の大村慎一 候補、無所属の村上猛 候補、無所属の濱中都己 候補の6人です。

共産党・森大介 候補:
私、日本共産党の森大介はリニアと原発を許さず、県民の暮らし福祉最優先、希望の持てる県政へと県政を大きくチェンジしていきます

無所属・鈴木康友 候補:
衆議院2期5年、市長4期16年、この経験を全部注ぎ込んで混迷する県政を立て直し、さらに静岡県を発展させるため全力で取り組んでいきたい

無所属・大村慎一 候補:
対立と分断が渦巻き、物事が進まない、決められない。そして、どこで何が決まっているのかよくわからない。県民不在の県政から県民の手に県政を取り戻したい

15年ぶりに新たな知事を選ぶ選挙戦はリニア問題への対応や浜松市の新野球場整備、また喫緊の課題となっている人口減少対策や産業振興策などについて論戦が交わされる見通しです。

立候補の届け出の締め切りは午後5時ですが、6人の選挙戦となる見込みです。

知事選の投開票は26日で、10日から期日前投票が始まります。

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