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【静岡県知事選】新人6人!立候補すれば過去最多に 9日告示を前に選管が受付手順を確認

静岡県の川勝知事の辞職にともない新しい知事を決める県知事選挙は、9日 告示を迎えます。これまでに新人6人が立候補する考えを表明していて、6人立候補すれば過去最多となります。

立候補を表明しているのは元副知事の大村慎一 氏(60)、前浜松市長の鈴木康友 氏(66)、共産党の森大介 氏(55)、それに政治団体代表の横山正文 氏(56)、アパート経営の村上猛 氏(73)とコンサルティング会社社長の濱中都己 氏(62)の新人で計6人です。

リニア工事や県営野球場など県政の課題について、それぞれの考えを訴えています。

9日の告示を前に県庁では8日、選挙管理委員会の担当者がリハーサルをおこなって手順を確認しました。

参加した職員は、届け出順を決めるくじ引きの方法や書類に不備がないかのチェック、それに街頭演説用の旗や腕章など選挙の七つ道具を渡す流れを確認しました。

立候補を表明している6人は9日 届け出を済ませ、正式に選挙運動をスタートさせることになります。

届け出の受け付けは9日午前8時半~午後5時までで、5月26日に投票が行われます。

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