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【駿河区・Cafe かっかちゃん】“お母さん”の肉肉しいボロネーゼに大満足のカフェ

静岡市駿河区の裏通りにある「Cafe かっかちゃん」は、自宅兼元クリーニング店を改装したアットホームなカフェです。変わった名前「かっかちゃん」の由来や、自慢のメニューを教えてもらいました。

いつも通る表通りから1本裏へ入れば、そこはまるで別世界。静岡県民必見の裏スポットを巡る「しずおか裏表さんぽ」。東名・静岡ICと静岡市街地を結ぶ主要道路「インター通り」を散歩します。

「かっかちゃん」は「お母さん」の意味

インター通りを裏へ入ったところで見つけました。「パフェホワイト」と書かれた看板です。

カフェなのでしょうか、ガラス越しにメニュー表を確認するとメニューが豊富そうです。「スパイスカレー」に「ごろごろボロネーゼ」。気になります!

自宅を改装して2年前にオープンした「Cafe かっかちゃん」。かっかちゃんの由来は?

Cafe かっかちゃん・山本一代さん:
子供たちが小さいときにお母さんと言えなくて、「かっか」と呼んでいたので、そこからとりました

「かっかちゃん」=お母さんという意味でした。

オーナー・山本一代さん

中に入ってみると、自宅を改装したということで、人の家のキッチンをのぞいているような雰囲気。

テーブルにはふりかけが置かれていて、アットホームな雰囲気です。

店内に飾られていた絵を描いたのはオーナー・山本一代さんの息子。デザイン関係の仕事をしているそうです。

カフェがあるのは、もともと山本さんの母親がクリーニングの取次店を経営していたスペース。

数年前にクリーニング店は閉めてしまいましたが、山本さんはこのスペースを利用しないのはもったいないと、脱サラしてカフェをオープンしたそうです。

ボロネーゼとクリームソーダ

それではカフェメニューをいただきます。

まずは「クリームソーダ(500円)」。緑がまぶしいクリームソーダは、夢の中にいる気分にさせてくれます。

ごろごろボロネーゼ(700円)」はその名の通り、お肉がゴロゴロ! トマトが効いた熱々のパスタでした。

山本さんがあちこち食べ歩いてたどり着いた味だということです。

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山本さんの趣味はバイク、日頃のうっぷんを叫びながら走ってストレス発散をしているそうです。バイク好きの方もぜひ訪れてみては? 営業は朝7時から。モーニングも好評です。

■店名 Cafe かっかちゃん
■住所 静岡市駿河区中原295-10
■営業時間 07:00~14:00 16:00~19:00
■定休 月
■駐車場 あり

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