静岡・沼津港で水揚げされた高級深海魚を味わってみたくありませんか。アンコウやカサゴ、デンデンを使った「煮つけ膳」が話題の店が、三島市にあります。
2003年に創業した和風創作料理の店「四季酒菜 風土」。三島市の楽寿園を右手に、最初の信号を過ぎたら右へ。100m先左手にお店があります。
風土では、四季折々、旬の食材を使った創作和食が楽しめます。
店の看板メニュー、「ごぼうの唐揚げ」や 「炙り鯖の棒寿司」もオススメです。
秘伝のタレで深海魚を「煮付け膳」に
風土の“自慢のアレ”は「沼津港煮付け膳」。
鮮度抜群の深海魚を秘伝のタレで煮付けて盛り合わせに。
この日はアンコウ、カサゴ、デンデンの3種類が一皿に。ランチ10食限定の人気メニューです。
アンコウはサッと煮て弾力を残した仕上がりに。新感覚の食感を楽しめます。
また、さっぱりした味付けのタレはショウガではなく「ホワイトペッパー」を使用。
コショウをほんの少し加えることで生臭さを消す役割をしてくれるそうです。
深海魚の仕入れは魚の種類を指定しない「箱買い」。
その日その日で魚の内容が変わるのも楽しみの一つです。
出来たてのふっくら感を大事にしているため、煮るのは注文が入ってから。
強火で一気に秘伝の煮汁を絡め、最高の味に仕上げます。
ランチに付く日替わりの“前菜3点盛り”も絶品。
総菜系からオツマミ系まで、御主人の気まぐれで作っているそうです。
■店名 四季酒菜 風土
■住所 三島市芝本町9-12
■電話 055-955-8665
■営業時間 11:30~14:30
17:00~22:00
■定休 日
※この記事は2023年4月8日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。