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南米ペルーの国民食は日本人好みの味!?【三島・PicaPau(ピカパウ)】

パラグアイ、ボリビア、ペルーなどの南米地域を中心とした料理が楽しめる店が静岡・三島市にあります。日本では手に入りにくい特別な唐辛子を使った“自慢のアレ”とは?

静岡では珍しい南米ラテン料理が楽しめる「ピカパウ」。三島広小路駅の近くにある線路を渡り、すぐを左折。最初の交差点手前にお店があります。

パラグアイのスープ「ロクロ」や、ボリビアの「はちのすの煮込み」など見慣れない料理が楽しめます。

国民食の「ローモサルタード」

ピカパウの“自慢のアレ”は「ローモサルタード」。

ニンニクと一緒にたっぷりの牛肉と野菜を炒め、ピリ辛に味付け。

これを揚げたてのフライドポテトの上に豪快に乗せた一品。ペルーでは大人から子供までみんな大好きな国民食とも呼べる伝統料理です。

牛ランプ肉は食べやすいよう脂身やスジをカット。

しょう油や塩、コショウなどの調味料を使い、日本人の口にも合う味付けに仕上がっています。

そしてポイントとなるのが「グサニート」というボリビアの唐辛子。ハバネロと同等の辛味がある一方で、味や香りが良く「おいしい唐辛子」とも呼ばれています。

「グサニート」は、日本では手に入りにくいため店主自らが栽培。

採れたてのフレッシュな状態を使うのが、おいしさの秘訣とのことです。

また、肉の柔らかさや野菜の食感を残すため、高温で手早く調理。

どんなに忙しくても作るのは1人前ずつ、このこだわりがおいしさを生み出します。

レジ横で売られているボリビアの総菜パンも人気。
具だくさんで日本の総菜パンとはまた違った味わいです。

■店名 Pica Pau
■住所 静岡県三島市広小路町4-7
■電話 055-976-1156
■営業時間 11:00~22:00
■定休 月

※この記事は2023年4月8日にテレビ静岡で放送された「くさデカ」をもとにしています。

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