
静岡県富士市のコンビニエンスストアで店長をつとめる33歳の男が釣り銭約60万円を着服した疑いで逮捕されました。当初は経営者に「お金をなくした」と話し、警察署で遺失物の相談をしている最中、着服について認めたということです。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは富士市に住むコンビニエンストア店長で33歳の男です。
富士警察署によりますと、店長の男は10月下旬から11月上旬までの間、自分が店長をつとめるコンビニの店舗で、自分が使う目的で釣り銭用の現金約60万円を着服し横領した疑いが持たれています。
釣り銭用の現金は店舗内で店長が管理するよう任されていましたが、5日に経営者が現金が足りないことに気付き事情を聴くと、店長の男は「なくした」と話したということです。
このため、経営者は警察に遺失届を出すよう命じると店長は富士警察署を訪れて、会計課で状況の説明などをしました。
しかし、話が二転三転するため経営者にも話を聴いていくと店長の男は「自分の財布からもお金が盗まれた」と話すようになりました。
こうした状況から刑事課の捜査員も入りさらに事情を聴いていくと、店長の男は「着服しました」と業務上横領の容疑を認めたということです。
警察は経営者からの被害届を受理して裁判所に逮捕状を請求し、6日午前1時半過ぎに逮捕しました。
警察は犯行の動機や横領した金をどれくらい使ったのかなど追及していく方針です。
