10月29日、静岡県浜松市の市街地でシカが出没したことを受け、30日、市の職員たちが午前中から目撃された場所周辺をパトロールしました。
斉藤力公 記者:
29日午後8時にシカが最後に目撃された現場です。ご覧のように道が狭くなっていて、住宅もかなり密集しています
29日、中央区鴨江の空き地に現れた1頭の二ホンジカ。
市によりますと体長約1mで、比較的若い成獣のオスだということです。
周辺住民は…。
鴨江南町自治会・鈴木秀治 会長:
いつ出てくるかどうか、まさか自分の町の中に出没するなんて信じられない
30日も市の職員たちは、シカが目撃された神社や公園を中心に山林の中を調べたり、周辺の地形から経路を確認したりしましたが、まだシカの発見には至っていません。
浜松市 林業振興課・小林和重 課長:
(シカを)見た時には距離をとってもらうとか、石を投げないとか、刺激をしないというのがセオリー。市街地であまり慣れていないと思うので、その辺りを呼び掛けている
同行する麻酔銃取り扱い事業者は「繁殖期でオスのシカがメスを追って市街地に迷い込んだのではないか」と分析しています。
