
静岡市は統計法に基づく事業者や企業の統計調査「経済センサスー活動調査」で、調査員の身分を証明する調査員証などあわせて270枚余りを紛失したと発表しました。
「経済センサスー活動調査」は統計法に基づき、5年に1度全ての事業所などを対象に行う国の統計調査です。
静岡市によりますと、この「経済センサスー活動調査」で、調査員の身分を証明する「調査員証」4枚(交付しなかった3枚と返納された1枚)と「予備の調査員証」240枚、それに「予備の指導員証」32枚、あわせて276枚を紛失しました。
紛失した調査員証などは、静岡市役所清水庁舎で保管していて、10月1日までに静岡県に返還するよう決められていましたが、9月30日に枚数を確認したところ、一部が見つからなかったということです。
調査員証は段ボール箱に入れて保管していましたが、調査の結果、箱ごと所在がわからなくなりました。
この段ボール箱は、溶解処分する段ボール箱の近くに置かれていたことから、誤って溶解処分する文書と一緒に処分した可能性が高いということです。
なお調査員から返納された調査員証1名分については、溶解処分する文書を入れた段ボール箱に誤って入れたとみられるということです。
これまでに個人情報が外部に流出したり悪用されたりする被害は確認されていません。
静岡市は国や静岡県に報告していて、専用のケースに入れ施錠できる部屋に保管するなど「管理を徹底する」とコメントしています。
