自転車にカギをかける利用者を増やして盗難被害を減らそうと静岡県警が「ナッジ理論」と呼ばれる手法を取り入れた実証実験を始めました。
この実験は静岡県警と滋賀大学の島田貴仁教授が自転車の利用者に施錠を促すことで盗難の被害を減らそうと行いました。
実験では「ナッジ理論」と呼ばれる手法が用いられ、駐輪場に注意を呼びかける横断幕を掲示することで無意識にカギをかける利用者が増えるかどうかを調べるということです。
滋賀大学 島田貴仁 教授「1人1人が自分を守るだけじゃなくて鍵をかけるという行動が回り回って地域を安全にするということが、今回静岡で新しく使われるメッセージです」
県警によりますと8月までに自転車が盗まれた件数は1万4741件となっていて、1日からから3カ月間静岡県内の4カ所で実験を行い自転車が施錠されているか定期的に調べていくということです。
