旧天竜林業高校の贈収賄事件をめぐり、有罪判決が確定した当時の校長が30日、裁判のやり直しを求める意見書を裁判所に提出しました。
この事件は元天竜市長が孫の成績を改ざんしてもらう見返りに当時、天竜林業高校の校長だった北川好伸さんに20万円を渡したとして、ともに有罪判決が確定しています。
地裁浜松支部では現在、裁判をやり直す「再審」を認めるかどうか審理が続いていて、12月に予定している最後の協議を前に、30日、北川さんと弁護団が意見書などを提出しました。
提出した資料には北川さんにアリバイがあったとする主張のほか、2025年11月に亡くなった元市長が生前「お金は一切渡していない」などと話す映像が含まれているということです。
北川好伸さん:無実を裁判所は認めてくれるだろうと信じて疑わないところであります。
地裁浜松支部は年度内にも再審を認めるかどうか判断する見通しです。
