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JR東海は、沿線地域の活性化とサイクルツーリズムの推進を目的に、10月から11月にかけて「サイクルトレイン」を運行する。サイクルトレインは、自転車を解体することなく、そのまま車内に持ち込めるのが特徴。乗車の際には、自転車を固定するゴムバンドを貸し出す。今回は、富士山、袋井、浜名湖を舞台にした3つのサイクルトレインを企画した。
富士山一周へ「フジイチサイクルトレイン」
10月25日に開催される「スルガ銀行presents 富士山1周サイクリング2026」に合わせて運行するのが、急行「フジイチサイクルトレイン」。
「富士山1周サイクリング」は、富士山の麓を自転車で一周し、雄大な自然を全身で体感するサイクリングイベント。ナショナルサイクルルートに指定された富士山一周コース(115.5km)やワンウェイコース(53km)に加え、今年は山梨県の富士五湖まで足を延ばすフジイチプラス(171.5km)が新設された。
※参加には別途申し込みが必要
コース上には、名物のほうとうなど地元グルメを味わえるエイドステーションを配置。サポートライダーやサポートカーも帯同し、初めて挑戦する人でも完走を目指せる体制を整えている。

「フジイチサイクルトレイン」は、10月24日に浜松・袋井・静岡・富士・沼津の各駅から乗車でき、下車できるのは御殿場駅のみ。
復路は、25日午後6時18分に御殿場駅を出発し、沼津・富士・静岡・袋井・浜松の各駅で下車できる。
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「全国だんごまつり」に合わせて出発進行
11月3日の「どまん中ふくろい 全国だんごまつり2026」に合わせて運行するのが、急行「フクロイサイクルトレイン」。
袋井市には、遠州三山や旧東海道の松並木、茶畑など、変化に富んだ景観を楽しめる多彩なサイクリングコースが設定されている。
往路は三島・沼津・富士・静岡の各駅から乗車でき、袋井駅のみ下車可能。
袋井駅南口広場では、袋井市観光協会によるクラウンメロンの試食やお買い得メロンの即売会も用意されている。
復路は袋井駅を出発し、静岡・富士・沼津・三島の各駅で下車できる。
浜名湖一周を楽しむ「ハマイチサイクルトレイン」
11月7日に運行されるのが、急行「ハマイチサイクルトレイン」。
浜名湖を一周する通称“ハマイチ”は、サイクリストの間でも人気が高いサイクリングコース。列車内では大学生が企画したイベントを行うほか、おすすめのサイクリングルートも紹介する。

往路は三島・富士・静岡・浜松・弁天島の各駅から乗車でき、下車できるのは弁天島と新所原の2駅。
復路は、弁天島駅を出発し、浜松・静岡・富士・三島の各駅で下車できる。
また、JR東海と天竜浜名湖鉄道、それぞれのサイクルトレインを乗り継ぎながら浜名湖一周を楽しむライドツアーも、浜松・浜名湖ツーリズムビューローが販売する。
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全車指定席 購入方法に要注意
いずれのサイクルトレインも全車普通車指定席。乗車には乗車券に加えて、急行券と指定券が必要となる。定期券は利用できない。
急行券と指定券は、運転日1カ月前(前月の同じ日)の午前10時から、全国のJRの主な駅や旅行会社の窓口で発売する。
「えきねっと」や「e5489」、「指定席券売機」では購入できないため、利用する際は注意が必要。
なお、企画内容は変更・中止となる場合がある。きっぷを払い戻す場合は、所定の手数料がかかる。
