
8日午前、静岡県川根本町の工事現場で土砂崩れが発生し、59歳の男性作業員1人が巻き込まれました。一時生き埋めとなったあと関係者に救出されましたが、詳しい容体などは分かっていません。また現場からの搬送も出来ていない状態です。
午前9時半頃、川根本町千頭にある林道工事の現場から「土砂崩れが発生して作業員が巻き込まれた」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、土砂は幅40メートル・高さ50メートルほど崩落したと見られ、巻き込まれた59歳の男性作業員が一時生き埋めになりました。午前11時前に関係者によって救出されたということです。意識やケガについては分かっていません。
現場は寸又峡温泉の「夢のつり橋」から北に1キロほどのところで林野庁・静岡森林管理署によりますと現場では林道の災害復旧工事を行ない、8日は「法面の整形」を予定していました。
作業には8人であたっていて、落石防止ネットのすき間に溜まった土砂を取り除く工事などを斜面の中腹で行っていたということです。
男性を現場から搬送できない状態が続いていて、警察は大きな岩のある急斜面で天候も悪く、二次災害に注意をしながら継続していくとしています。
また今後、警察や消防は関係者に話を聴くとともに現場を詳しく確認し、当時の状況や崩落の原因を調べることにしています。
本文:9月8日午後5時半、追記しました
