中部電力は浜岡原発の廃炉作業の費用を請求する手続きで、不適切な処理を行っていたことを明らかにしました。
中部電力は浜岡原発の1号機と2号機の廃炉作業に伴う費用の請求手続きについて、資金を管理する国の認可法人に対し、不正を行っていたことを明らかにしました。
中部電力によりますと、2024年度の廃炉作業計画をめぐり、法人に提出した工事の報告書の写し、少なくとも14件で数値の書き換えを行っていたということです。
中部電力原子力本部・大塚温久 原子力部長:
解体物量、解体機器等を書き換え、実績と異なる数値をNuRO(法人)に報告していた
中部電力は今回の不正は浜岡原発の安全性に影響を与えるものではないとし、今後の実態調査を進める方針です。
中部電力では2026年1月、浜岡原発3、4号機の再稼働に向けた国の審査でデータの改ざんが行われたことが発覚しています。
