警察の警備部門は要人を警護するSPや、テロや暴動を抑え災害でも活躍する機動隊などで構成されています。この警察の警備部門を体験できるイベントが開かれました。
車から降りる高市総理を守るように囲み、辺りを警戒するセキュリティポリス・SP。
5年前、静岡県熱海市で起きた土石流など災害時にも捜索や救出活動などに加わっている機動隊。
こうした要人警護やテロの防止、暴動や災害への対応などを行うのが警察の警備部門です。
県警警備部はこうした仕事について知ってもらおうと、体験入隊のイベントを開き、テレビ静岡の記者を含む大学生などが参加しました。
大学生:
将来警察官になりたくて、詳しく知りたくて来ました
大学生:
自分のなりたい職業が警察官や消防士だったので興味があって来ました
望月翔太 記者:
早速、訓練服に着替えました。なぜかパワーがみなぎっているように感じます。それでは体験頑張りたいと思います
まずは暴動などに対応する機動隊のプロテクターやヘルメットなどの装備を身に着けました。
その重さは約9kg。
さらに4kgの盾をもってランニングです。
望月翔太 記者:
左手一本で4kgの盾を持つ、大変です
機動隊員は訓練でグラウンドを何十周も走るということです。
続いておこなわれたのは防御の訓練。
凶器をもった襲撃を想定してさまざまな角度で盾を持ちます。
4kgの盾を上げたままその位置を保ち続けるのは簡単ではありません。
望月翔太 記者:
もう腕がパンパンです。もう体勢もきついですし、盾も重いですし、これでずっと防御の構えをとるのは本当に大変でした
また、要人警護にあたるSPの体験も。
危険物がないかを調べる金属探知機を使って所持品検査です。
警察官:
触ってもらってもけっこうです
記者:
バッグ失礼します
警察官:
出してもらっていいですよ。あやしいもの出してください。
タオルに隠されたペンチが見つかりました。
他にも、災害時に使う機材の使い方を教わったりドローンのシミュレーターを操作したりして、約4時間にわたる体験が終了しました。
県警察本部警備部 公安課・池田将済 管理官:
あまり知られていないであろう体験をしていただけたので、幅広く警備部門を知ってもらうきっかけとなった
県警察本部は今後も体験入隊のイベントを開催していく方針です。
