
静岡県は4日午後6時頃、家畜伝染病である豚熱に感染した豚を富士宮市の農場で確認したと発表しました。この農場ではおよそ1200頭の豚を飼育していて、今後殺処分の対象などを決めて防疫措置を進める方針です。
豚熱の感染が確認された豚を飼育しているのは、静岡県富士宮市の農場です。
静岡県によりますと、こちらの農場ではおよそ1200頭の豚を飼育していて、3日豚に異常な状態が確認され検査したところ、4日午後6時頃、国が豚熱に感染した豚だと判定しました。
今後、ワクチンの接種をしているかどうかや症状などを確認しながら、殺処分の対象となる豚を決め防疫措置を進めていくということです。
静岡県内では、3月と5月に続きさらに豚熱が再発した形で、今回の発生は法改正後、全国で初めての事例となり、初めて選択的殺処分を実施します。
鈴木知事は作業者の安全を第一に丁寧な防疫措置を進めるよう要請しました。
なお、豚熱は人に感染することはなく、感染した豚が市場に出回ることもありません。
