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まるで桃源郷のようなスポットが下田市に 日本一118段ひな飾りも

おひな様と桃の花。ずらり118段の圧巻のひな飾りと、しだれ桃を一度に楽しめるスポットが下田市にあります。3月26日からは「しだれ桃の里まつり」が開かれ観光客が訪れます。

桃源郷のようなスポット

「しだれ桃の里まつり」のメイン会場となるのは下田市蓮台寺区にある民家(鈴木邸)の庭園です。約300本の白・桃・紅のしだれ桃が一斉に咲き誇り、里山ののどかな春を演出します。

下田市蓮台寺区の「しだれ桃の里」

鈴木邸が約40年前に桃の種を植えたのが始まりで、蓮台寺川沿いなどにも約300本の桃の木が植えられています。

1本の木から3色の花が

珍しいのは1本の木から白やピンクの花が咲いていること。それはまるで桃源郷のような光景で、訪れた人を楽しませてくれます。

圧巻118段のひな飾りでおひな様気分

日本一118段ひな飾り

まつり期間には「日本一118段ひな飾り」も。天神神社の境内まで続く118段の階段に「ひな飾り」がお目見えします。

その段数は日本一タイ。中段には「おだいり様」と「おひな様」になって写真が撮ることができるスポットもあります。

夢のような春を感じに、下田市を訪れてみてはいかがでしょうか。

しだれ桃の里まつりへのアクセス

【電車】伊豆急行蓮台寺駅より徒歩15分
【バス】下田駅より蓮台寺方面行きバス「天神下」にて下車。所要時間約20分
【車】下田市蓮台寺300 吉田松陰寓寄処付近 駐車場約40台分完備

【開催日】2023年3月26日(日)~4月9日(日) 9:30~16:00

エメラルドグリーンの海と白い砂浜は下田を代表づける美しい景観。温暖な気候にも恵まれ、四季彩溢れる様々なイベントもご用意しています。また日本最初の開港場として幕末期の文化や史跡も数多く残され、開国のまちとしても魅力となっています。
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