静岡県静岡市が清水区で進めるインターナショナルスクールの誘致計画で市が不安払しょくを求められています。
3月4日に行われた市議会2月定例会での質問。
自民党会派の議員が質問したのは、計画されているインターナショナルスクールへの住民の不安です。
自民党静岡市議団・堀努 議員:
本事業は外国人政策と結び付けられて受け止められることも否めない。インターナショナルスクールの誘致にあたり外国人が増え、治安が悪化するのではないかという声が出ているが、市としてどのように考えるか
市が進めるのは、駿河湾を望む清水区駒越地区の県の施設の跡地へのインターナショナルスクールの開設。
学校では幼児から高校生まで高度な英語教育を行うことが想定されています。
ただ、市によりますと「移民が増えるのではないか」や「治安が悪くなる」「市の税金を外国人に使ってほしくない」といった不安の声がこれまでに85件寄せられたということです。
これに対して市の回答は…
静岡市総合政策局・岡山卓史 局長:
インターナショナルスクールとは外国人学校ではありません。日本人を中心としてグローバル人材を育成するための学校
市は設置される学校は日本人を中心に国際的に活躍できる人材の育成が目的と説明。
傍聴した地元自治会の役員は「文化都市として進めば非常に良い」と評価する一方、市の対応への不満を漏らします。
清水区駒越西町自治会・堀弘幸 会長:
行政からの情報があまりにも少なすぎる。地域から(の声)はいろいろな想像や憶測でしかない
市は今後、事業者を公表した上で、広く理解が得られるよう住民説明会を開く予定としています。
