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伊東市・田久保前市長を地方自治法違反容疑で書類送検 大学では4年間で取得単位は卒業要件の半分程度

静岡県伊東市の田久保前市長の学歴詐称問題をめぐり、捜査を進めている警察は地方自治法違反の疑いで静岡地検に書類送検していたことが分かりました。

2月14日、警察が家宅捜索をしたのは伊東市の田久保前市長の自宅です。

田久保前市長の学歴詐称問題をめぐり警察は、公職選挙法違反や地方自治法違反など6つの容疑・8つの事件について刑事告発を受理し捜査を進めています。

この家宅捜索から28日で2週間。関係者によりますと警察は静岡地検に地方自治法違反の疑いで田久保前市長を書類送検していたことがわかりました。

地方自治法違反については、田久保前市長が市議会が設置した百条委員会に出頭しなかったことや、虚偽の証言をしたこと、それに卒業証書とされる資料を提出しなかったことから議会側が刑事告発をしていました。

また新たな事実も判明しています。

【去年7月の記者会見】
伊東市・田久保眞紀 市長(当時):
卒業は確認ができませんでした。除籍であることが判明しました

学歴詐称問題が発覚後、田久保前市長は公の場では一貫して「卒業できていないと知ったのは確認するために大学へ出向いた時」と主張しています。

一方、関係者によりますと在学中に取っていた単位は卒業に必要な単位の半分程度だったことがわかりました。

また、除籍になったのは5年目の授業料を納めていなかったためだとみられています。

2025年7月に開かれた市議会の百条委員会では、田久保前市長の知人が「市長就任前に卒業していないと聞いた」などと証言していました。

田久保前市長側はこれまで、議長や副議長などに見せた卒業証書とされる資料の警察への提出を拒んでいるほか、いずれの容疑・事件についても犯罪の成立を否認しているということです。

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