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静岡・森町の「久米吉」は、種類豊富なこんにゃくを扱う専門店です。タオルのような巨大こんにゃくもありました。併設のレストランではこんにゃくランチも提供しています。こだわりの芋を使ったこんにゃく商品を調査しました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ専門店ならではの豊富なこんにゃく商品
小國神社から南へ歩いて約8分。

森町にある「蒟蒻専門店 久米吉(くめきち)」を訪れると、さすが専門店というだけあり、店内にはこんにゃくを使ったさまざまな商品が並んでいます。
大量のこんにゃくが入って1袋540円の「特大生芋B級こんにゃく」を見つけたにむらあつとリポーター。そのお買い得感に驚きです。

こんにゃくラーメンなど、一般的なこんにゃくとは少し違う変わった商品もあります。
色もこんにゃく色ではなく、黄色がかっていて、ラーメンの麺に似ています。

衝撃の大きさ! 一反こんにゃく
その中でも特に衝撃的なのが、「一反(いったん)こんにゃく」。
重さ3kgから3.5kg、通常3690円相当のこんにゃくが、なんと648円で販売されています。

大きな塊に見える一反こんにゃくを広げてもらうと、タオルのような大きさになり、驚かされました。
久米吉・染葉直希さん:
こんにゃくの製造の際に必ず出てくるこんにゃくの切れ端なんですよ。上澄みの部分です
薄く、大きく広がったこんにゃくは、そのサイズ感に思わず笑ってしまうほどです。

久米吉・染葉直希さん:
アウトレット品にはなりますが、味は普通のこんにゃくと変わらず、水洗いで生でも食べられるおいしいこんにゃくです
このインパクトのある商品を目当てに買いに来る客もいるほど、人気商品です。
最高級の芋「和玉」へのこだわり
久米吉のこんにゃくは、原料となる芋にこだわりがあります。

久米吉・染葉直希さん:
国内で3%しか取れない貴重な芋を使っています。「和玉(わだま)」という芋で、常にいい状態の芋を使ってこんにゃくを作っています
最高級の国産こんにゃく芋である和玉をすりおろし、一昼夜かけて特殊なヘラで練ると、程よく気泡が入り、味染みの良いこんにゃくになるそうです。

久米吉・染葉直希さん:
こんにゃくは腸内環境を整えてくれて、美肌になったりとか便通が良くなったりとか。カロリーがあまりないのでたくさん食べても太りにくい。全てにおいていいですよね
こんにゃくは健康や美容への効果が盛りだくさん。最近では和のスーパーフードとして、世界的に注目されているといいます。
絶品ランチでこんにゃくの魅力を堪能
日本最大級のレシピ動画メディア「デリッシュキッチン」が行った、2026年の食のトレンド予測の1つに、「ネオこんにゃくレシピ」が選ばれています。

併設されたレストラン「お直り処 久米吉 宮前田楽」では、こんにゃくを意外な食べ方で提供してくれます。
「こんにゃく屋の日替わりランチプレート おでん(1600円)」は、主役のおでんに、雑穀米と豚汁も付いています。

※季節によって内容の変更あり
定番レシピですが、最高級の芋「和玉」を使ったこんにゃくを一口食べると、その食感に驚きました。
おでんのだしがこんにゃくに染み渡っていて、かんだ時にじゅわっと出てきます。

和玉を使ったこんにゃくは、味が染み込むスピードが速いとのこと。しっかりだしの色に染まっています。
にむらあつとリポーター:
食感が本当にぶりっぶりです
それだけではありません。このランチプレートの総菜の半分以上にこんにゃくが入っています。
定番の肉じゃがには、和玉の白滝を使用しています。

プレートの真ん中にあるオレンジ色の料理は、「こんにゃくのナポリタン」でした。
パスタではなくこんにゃくですが、久米吉のこんにゃくは弾力がしっかりとしていて、食べ応えがあります。

こんにゃくのお好み焼き風もあります。焼肉のタレで絡めて、マヨネーズとおかかとネギをかけています。
これも食べてみると、ご飯が食べたくてしょうがなくなるおいしさ。

こんにゃく料理はあまりレパートリーが思い浮かびませんが、久米吉のオリジナル料理を見ると、「家でもやってみよう」「こんにゃくを食べよう」というきっかけになりそうです。

健康や美容によい効果があり、実はさまざまな料理にアレンジできるこんにゃく。久米吉で、新たなこんにゃくの可能性を感じました。
■店名 蒟蒻専門店 久米吉
■住所 静岡県森町一宮3843-7
■営業時間 10:00〜15:00
※ランチ11:00~14:00※土日祝~15:00
■定休 火 ※ランチ水も
■問合せ 0538-89-0015
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