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地球深部探査船「ちきゅう」が帰港 レアアース泥の回収に成功し本格的な掘削と採算性検証へ

鈴木櫻子 記者:
あちら海上に見えている大きな船体が「ちきゅう」です。遠洋でのミッションを終え、1カ月ぶりにここ清水に戻ってきました

世界で初めて海底5600mからレアアースを含む泥の回収に成功した探査船「ちきゅう」が清水港に戻ってきました。

「お帰りなさい」や「おつかれさまでした」と書かれたプラカードを持った関係者に迎えられた「ちきゅう」の研究員や作業員など約150人。

2月1日、約2000km離れた南鳥島の近海で世界で初めて海底5600mまでパイプをつなぎレアアースを含む泥の回収に成功しました。

レアアースは自動車の部品や電子機器など身近な製品に欠かせない資源ですが、その供給のほとんどを中国に頼っていて今回の成果は国産化に向けた一歩となります。

内閣府・石井正一プログラムディレクター
深海底からレアアース泥を船上に連続的に揚げることに成功したので、歴史的快挙を達成したのではないかと

「ちきゅう」は2027年からレアアースの本格的な掘削に着手するほか、国も採取した泥の分析を行い採算性などを検証します。

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