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断水エリアが再び拡大…復旧のめど立たない状況に住民は困惑

寒さの影響で水道管が破裂して断水が続く静岡県伊東市。

その後、相次いで漏水箇所が見つかるなど断水のエリアが再び広がっていてさらなる生活への影響に懸念も出ています。

給水に来た市民

12日昼頃、伊東市役所の目の前に停められた給水車。周辺から多くの市民が給水に集まっていました。

市民:
お水ってこんなに大変なものだって、しみじみ。生まれて初めてこんなのもらって

市役所周辺の住宅では12日朝までは水が問題なく使えていましたが突然、出なくなったといいます。

市民:
朝早くは大丈夫だったが、10分前にトイレに入ったら出てなくて…

市民:
(Q.一番何が不安ですか?)すべて!トイレも困る

給水管の破損で起きた大規模な断水。

最大5010世帯に及んだ断水は11日、1980世帯に縮小しましたが、12日朝、再び最大で4980世帯に拡大しました。

杉本憲也 市長

市によりますと市の中心部に水を供給する2つの配水池で、新たに水道管の破損が確認されたといいます。

解消しない断水に市内にある複合観光施設ではベーカリーやマルシェといったほとんどの施設が休業に。

一方、宿泊施設は貯水タンクを利用して営業を続けているということですが―。

秦の森リゾート・冨岡真一郎マネージャー:
6組がキャンセルになって不安でしかない

市は周辺市町からの応援で給水箇所を増やしたほか、水道管の復旧工事を急いでいますが、復旧のめどは立っていません。

伊東市・杉本憲也 市長:
漏水の件数が非常に多くなっていて、長引く可能性も出ている。市民が困らないように対応していきたい

市は、市役所のトイレを解放したほか、給水所のさらなる増設も検討しています。
また、市民に節水を求めるとともに漏水を見つけたら報告してほしいと呼びかけています。

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