選挙戦も終盤に差しかかかっている衆議院議員選挙。2月4日は静岡県磐田市や掛川市・袋井市などを選挙区とする静岡3区に立候補した4人の活動や訴えを紹介します。

自民党(新人)・山本裕三 候補(43):
高市政権のもと強い経済・強い産業をつくることによって、その生み出した果実で本当に困っている人を救わなければいけない
自民党の新人・山本裕三 候補。
「守る覚悟、進める情熱」を選挙戦のキャッチフレーズとして使用しています。
公認内定から2カ月あまりのタイミングで迎えた前回選は準備不足に加え、保守分裂の影響もあり落選。
このため、浪人期間は選挙区内を小まめに回って、後援会組織を10個立ち上げた上で今回の選挙戦に臨んでいます。
自民党(新人)・山本裕三 候補:
1年3か月、浪人生活をして本当にいろいろな人と会えた。直接会った人でなくても「〇〇さんから聞いた」など支援の輪が徐々に広がっていると感じる
1月31日には党本部の鈴木俊一 幹事長も応援に駆けつけました。
高市内閣の支持率の高さを追い風に、安全保障と地域経済の立て直しを訴えています。
自民党(新人)・山本裕三 候補:
ひとりでも多く会うしかない。いまの活動でいうとかなり街頭演説を細かくするなど、人のいるところに少しでも行き、1対1でどれだけ接触できるのかが勝負かと思っている

参政党(新人)・中橋辰也 候補(38):
減税と積極財政。まず国民のみなさんの手元にちゃんと使えるお金を動かす。経済を回していくこと。失われた30年に必ず終止符をここで打つこと。これを掲げて戦っていきます
参政党の新人・中橋辰也 候補。
選挙戦のキャッチフレーズは「誇れる日本を次の世代へ!」です。
SNSで見た動画に共感したことで4年前に入党。
立候補の表明は公示直前と準備もままならず選挙戦に突入しましたが、党員のサポートを受けながら38歳という若さを武器に各地を回っています。
参政党(新人)・中橋辰也 候補:
「うるさいな」とかではなく、自分の言葉を聞いてくれている感じはすごくして、だから目の前に人がいなくても、車の中の人になんとか伝えようと思い頑張っている
浜松市の山間部で暮らしながら米作りなど農業に携わっていることもあり、党の基本政策を訴えるのはもちろんのこと、若者の新規就農に向けた支援の拡充を主張しています。
参政党(新人)・中橋辰也 候補:
私たちが訴えていくのが減税と積極財政など、中小企業・小規模な事業者の支援を手厚くしていきたい。あとは一次産業の所得の保証を訴えているので、そういった関わりに就く人が非常に多い地域でもあるので、必ずこの声は届いていくと思っている

共産党(新人)・竹村真弓 候補(68):
高市早苗はノー、自民党政治はノーと、しっかり審判を下していきましょう
共産党の新人・竹村真弓さん。
キャッチフレーズには「国民のためにブレずにはたらく」を掲げています。
直近3回の衆院選ではいずれも静岡3区への候補者擁立を見送った共産党。
ただ、今回は浜岡原発の廃炉やリニア中央新幹線の建設中止など、党の方針を明確に打ち出すため、袋井市で市議会議員を務めた経験のある竹村さんに白羽の矢が立ちました。
共産党(新人)・竹村真弓 候補:
データを不正しなければ安全な原発ではないと示された。危険な浜岡原発の再稼働は絶対に許すことはできない。やはり廃炉にしていくべき
立候補した4人の中で唯一の女性候補としてジェンダー平等を主張すると共に、看護師として40年働き、両親の介護をした経験からケア労働者の処遇改善が急務と呼びかけます。
共産党(新人)・竹村真弓 候補:
女性の人権がもっと守られるような政治になっていかないといけないし、私も看護師として働いてきたので命が一番大事だと思う。いのち・暮らし優先の政治にしっかり変えていかなければいけない。そのためには、いまの政治を少し変えていかないといけない

中道改革連合(前職)・小山展弘 候補(50):
私たちは違いに目を向けずに共通するところに意識を向けて、一緒なところは一緒にやればいいじゃないですか。そういう姿勢で私は超党派での政策づくり、それができる。本当は論争的なところまでそういう姿勢が通っていくように、そのような政治をつくっていきたい
中道改革連合の前職・小山展弘 候補。
「ブレずにまっすぐ」がキャッチフレーズです。
民主党政権が誕生した2009年の衆院選で初当選。
以来、16年あまりの間には2度の落選を経験するなど苦しい時期もありましたが、直近2回は小選挙区を制し、着実に力をつけています。
中道改革連合(前職)・小山展弘 候補:
私自身という人間を知ってもらい、私への支持や信頼につながるよう取り組んでいきたい
支援者:
頑張ってください、公明党です
中道改革連合(前職)・小山展弘 候補:
ありがとうございます
今回は中道に参画したことで公明党の地方組織の力も借りながらの選挙戦。
訴えるのは物価高対策や不妊治療の無償化など、党派を越えた政策の実現です。
中道改革連合(前職)・小山展弘 候補:
SNSで高市総理を支持する声が多い中なので、我々にとっては大変逆風の中の選挙だと思っている。私たちの意見や考えを伝えることで、私たちを信頼してもらえるように最後まで必死に訴えていきたい
