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「困ったというのが率直な気持ち」 月末に市長選を控える中で衆院選の準備…急ピッチで進めるも期日前投票までに入場はがきが届かない可能性

1月25日に市長選が行われる静岡県裾野市。

村田彬 記者:
裾野市役所3階のこちらのスペースでは選挙管理委員会を中心に複数の課の職員が選挙事務に当たっています。先ほどから電話が鳴り続けるなど非常に慌ただしい印象です

衆議院の解散に伴う総選挙が実施される見通しとなったことに職員も困惑気味です。

裾野市選挙管理委員会・原邦臣 書記長:
(総選挙を)全く想定しておらず、まだ市長選の立候補届の準備をしている最中なので困ったというのが率直な気持ち

総選挙は市長選からわずか2日後の27日に公示される日程が有力視されているため、2つの選挙事務を並行して行っています。

原邦臣 書記長

ただ、総選挙の公示日が1月27日となった場合にいま懸念されているのが、投票に必要な入場用ハガキの発送です。

通常は郵便局に持ち込んでからすべての配達が完了するまで10日前後を見込んでいるため、期日前投票が始まる時点では有権者の手元に届いていないことが想定されています。

裾野市選挙管理委員会・原邦臣 書記長:
衆院選用に(ハガキを)作るとなるとまだ日にちが決まっていないので、郵便局への持ち込みどころか印刷もスタートできていない状況

また、開票所となる市民体育館や市内16カ所に設ける投票所の確保に向けた調整を進めているほか、掲示板の発注を急いでいます。

裾野市選挙管理委員会・原邦臣 書記長:
期間も短く処理する業務は膨大なので関係する課や他の職員にも助けてもらいながら進めていきたい

1つのミスが選挙結果を左右する可能性もあるだけに、裾野市選管は「慌ただしい中でも気を引き締めていきたい」と話しています。

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