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静岡県の知事公舎を7億円超で住宅メーカーが落札 予定価格の2倍以上に 一般競争入札には16社が応募

静岡県は売りに出していた「知事公舎」が予定価格の2倍を超える7億円あまりで落札されたと発表しました。

静岡市葵区安東にある知事公舎は1988年に、約1400平方メートルの敷地に1億2000万円かけて建てられ、川勝平太 前知事まで過去3人の知事が使っていました。

しかし、改修費に数千万円かかることなどから鈴木康友 知事は売却する方針を示し、県は12月16日、一般競争入札を行いました。

県によりますと、入札には16社から応募があり予定価格の2倍を超える7億1035万円で、浜松市中央区のセキスイハイム東海が落札したということです。

12月下旬に売買契約を結び2026年1月下旬までに所有権の移転が行われる予定です。

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