
前市長の失職にともなう伊東市長選挙は12月14日に投票が行われていて、午後6時現在の投票率は58.10%と5月の前回選を大きく上回っています。
伊東市長選に立候補しているのは、届け出順に無所属で新人の利岡正基 候補(52)、無所属で新人の石島明美 候補(58)、無所属で元市長の小野達也 候補(62)、無所属で新人の岩渕完二 候補(73)、無所属で新人の黒坪則之 候補(64)、無所属で新人の杉本憲也 候補(43)、無所属で前市長の田久保眞紀 候補(55)、無所属で新人の大野恭弘 候補(58)、諸派で新人の鈴木奈々子 候補(52)の9人です。
今回の選挙は5月に初当選した前市長が、学歴詐称問題に端を発し二度にわたり不信任を議決され失職したことにともなうもので、半年間も混乱・停滞している市政の立て直しが争点となっています。
投票は午前7時から市内24カ所で行われていて、午後7時現在の投票率は期日前投票も含めて58.10%と5月の前回選を8.45ポイント上回っています。
投票はこのあと午後8時まで行われ、開票作業は午後9時10分から始まり、夜遅くには大勢が判明する見通しです。
伊東市選挙管理委員会によると、当日有権者数は男性が2万6541人、女性が2万9807人の計5万6348人となっています。
