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富士市長選挙が告示 新人4人が立候補 観光や産業など街の将来像が争点 1週間の選挙戦始まる


任期満了に伴う富士市の市長選挙が14日告示され、新人4人が立候補の届け出を済ませ1週間の選挙戦に入りました。

立候補したのは届け出順にいずれも新人で、元市議の一条義浩さん、元中学校教師の金指祐樹さん、元市議の市川真未さん、元市議の小沢映子さんの4人です。

今回の選挙戦はまちづくりや観光、産業など富士市の将来像が争点となっていて、1週間にわたりそれぞれの考えを訴えます。

一条候補「稼ぐ力なくして、市民生活の維持もできないし、また未来への投資もかなわない。まずは産業、産業再生であると」

金指候補「新しい視点で物事を変えられるわたくし金指ゆうきこそが、この変化の時代の富士市のリーダーとしてふさわしいと考えています」

市川候補「(人口が)減る時代こそ人中心の街づくりが求められます人が主役の街へ、それを本来は支える、また、後押しする存在であるべきです」

小沢候補「強い人だけの、元気な人のためだけの市政じゃないんです。福祉の充実した富士市、それをつくるのが私の使命だと思ってます」

富士市長選挙は21日に投票が行われ即日開票されます。

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