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空気の乾燥などから火災が増える年末前に商業施設の対策を確認 消防が立ち入り検査

空気の乾燥などから火災の発生が増える年末を前に静岡県富士市の商業施設で消防による立ち入り検査が行われました。

これは商業施設を安心して利用できるよう富士市消防本部が行っていて、11月20日は「MEGAドン・キホーテUNY中里店」に検査に入りました。

担当者は避難通路の幅や防火シャッターを降ろすスペースが確保されているか、非常口を遮るものが置かれていないかなどを確認しました。

富士市消防本部予防課・田中啓之 消防司令:
(店舗で)火災が発生した場合、放送もはいる。(来店者は)従業員が避難誘導してくれるので落ち着いて指示に従い避難してほしい

富士市消防本部は12月11日までに管内の7店舗で立入検査を行う予定で、家庭での火の扱いにも注意してほしいと呼びかけています。

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