国民民主党の榛葉賀津也 幹事長は高市内閣の高い支持率を受け「衆議院選挙の誘惑がだんだん出てくると思う」早期解散への警戒感を示しました。
11月17日午前、静岡市内で行われた国民民主党県連の常任幹事会には榛葉賀津也 幹事長も参加しました。
国民民主党・榛葉賀津也 幹事長：
本当に下がりましたね、どうせできっこないと言われたガソリン税25円10銭。皆さんが県連に入ってもらって「絶滅危惧政党」とか、「売れない実力派地下アイドル」とかいろいろなことを言われきたが、これで年内完全に25円10銭安くなります
党として訴え続けてきたガソリン暫定税率の廃止が実現し有権者の反応にも手応えを感じると説明。
一方で、高い支持率が続く高市内閣については…年明けにも解散・総選挙に打って出るのではと警戒感を示しました。
国民民主党・榛葉賀津也 幹事長：
衆院選もこれだけ内閣支持率が高いと首相も誘惑がだんだん出てくる。静岡1区・7区は活動量増やさないと歯が立たなくなるよ！
前の衆院選、参院選と議席を順調に伸ばし党勢を拡大するなか次の衆院選の立候補予定者を“叱咤激励”ささやかれる早期解散に警戒しています。
