静岡市の春を彩る静岡まつりは4月5日が2日目です。見どころの1つである花見行列では大御所役を俳優のつるの剛士さんが務め、歓声があがりました。
2025年で69回目を迎えた静岡まつり。
5日の日中は天候に恵まれたことから、会場に足を運んだ大勢の人たちがまつりの雰囲気と共に満開の桜を楽しんでいました。
また、メインイベントである花見行列では、大御所役を務めた俳優のつるの剛士さんが家臣などに扮した約400人を引き連れ、豪華絢爛な時代絵巻を披露しました。
観覧に訪れた女児:
かっこよかった
観覧に訪れた女性:
去年(2024年)も見に来たんですけれど、(大御所花見行列に)娘が出ているだけあって、すごくワクワクして楽しかったです。「つるのさん」って呼びかけたら、シュワッチってやってくれてよかったです。ラッキーでした
静岡まつりは6日が最終日で、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹さんが花見行列の大御所役を務めます。
こうした中、まつりの会場をきれいにしようと静岡市中心部の活性化を目指すI Love しずおか協議会が清掃活動を行いました。
参加者はトングを手に、駿府城公園に落ちている菓子の袋やビニールなどを拾い集めます。
参加者:
まつりに参加しながらゴミ拾いができるのはよい経験
参加者:
実際にやってみたら、思っていたよりそこまで(ゴミは)落ちていなかった
清掃活動は6日も行われる予定です。