国民民主党静岡県連は3月30日に定期大会を開き、玉木雄一郎 代表は参議院議員選挙を念頭に「日本の政治を変える夏にしたい」と述べました。
2025年で4回目となる国民民主党県連の定期大会には所属議員や党員のほか、支援する団体の関係者などが出席しました。
この中で挨拶に立った玉木雄一郎 代表は石破政権について「何をしたいのかわからなくなっている」と指摘した上で、参院選を念頭に「日本の政治を変える夏にしたい」と意気込みました。
国民民主党・玉木雄一郎 代表:
これからの日本の持続可能な未来をしっかり頭に置きながら、本当に責任ある、そして現実的な政策を訴える政党として皆さんと一緒にこの国の未来を変えていきたいと思います
国民民主党をめぐっては2024年10月の衆院選以降、各地の地方議員選挙でも好調を維持していますが、玉木代表は「浮かれてはいけない」と気を引き締め、仲間を増やしてもっと強く大きな組織にしていくことを出席者と共に誓っていました。