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潮が引くと200メートルの海の道…静岡県の天然記念物”トンボロ”開き 「自然の神秘を感じる」

西伊豆町では海の潮が引くことで道が出来る”トンボロ”と呼ばれる現象が見られるシーズンとなり、3月30日は地元の人や観光客によるトンボロ開きが行われました。

西伊豆町堂ヶ島にある瀬浜海岸は、海の潮が引くことで普段は歩いて渡ることが出来ないところに道が出来るトンボロ現象が見られる場所として知られています。

トンボロは県の天然記念物にも指定されていて、3月30日は家族連れなどが海岸と三四郎島を結ぶ約200メートルの海の道を渡り、子どもたちは水辺の生き物の観察に夢中になっていました。

訪れた人:
自然の神秘を感じるというか、すごく楽しかったですね。普段、こんな道を歩くことが無いので家族のいい思い出になりました

ひとたび出現すると3時間から4時間ほどは渡ることができるというトンボロ。

今の時期から9月頃にかけては日中に楽しむことができるということです。

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